トリニダーの思い出
2012年 01月 31日
サトウキビ絞りの体験を発見!
一回絞ったのを二つ折りにして、さらに絞る。こりゃ力がいる~~~。
私たちがかなり早い時点で覚えたスペイン語
それは「Pollo」
ポヨ!(ポジョ?)
それは鶏肉!!
焼き鳥大好きな私たちの胃袋を、満たしてくれるポヨ。
トリニダーでも私たちを間違いなく満足させてくれたのでした。
店の前ではワンコが待ってます。地元のお客さんの真似をして、
食べ終わった骨はワンコに向かってポーンと放り投げます。
別の日に行ったら、違うワンコが店の前にいました。日替わり?
街角の屋台も気になる
でも絶対、スーパー甘いよね~
おいしいですか?
「おいしいわよ~。写真撮るならポーズするわよ~」とお姉さん。ナイスバディ。
「ちょっと分けてあげなさいよ」「そうね、そうね、これくらい食べる!?」
わ~おすそわけ~。いただきますーーーーー。
見た目どおりの味!!!!!
帽子屋さんが多いトリニダー。おばちゃんが可愛かったのでつい入店。
いろいろ試着してみたけれど、
「ミ ヘッド ムイ グランデ!(僕の頭超デカイ)」と、英語とスペ語が混じった訳の分からない言葉でアディオー!
ガイドブックに載っていたファゴット=刺繍ってこれかな?
お店の入り口では、実際にお店の人が編み編み・・・
こっちでも編み編み
あっちでも編み編み
観光客向けのお土産を売る露天やお店もたくさん出ています。
地元の人が利用する露天もたくさんあります。
ボルト売ったり
サドル売ったり。
トリニダーは自転車に乗ってる人が多かったです~。でも石畳の道が多いし、修理屋さんは儲かりそう。
あ~ブラックコーヒー飲みたいなぁ~でも荷物増やすわけにはいかないなぁ~
何かを失ったら、新しく買ってもいい!というのが旅のお買い物ルール。
ハバナの宿で洗濯を頼んでパンツが戻ってこなかった夫は、新しいパンツを買うことができます。
店のおねーさんに「僕ってMサイズ?それともL?」とセクハラまがいの接客を要求する夫。
結局「あなたはMサイズね」と言われて買ったけど、部屋で履いてみたら全然小さすぎた夫は「みくびられたー!」と悔しがっていました。
ギャラリーもたくさん。お店の中でも絵を描いています。チェスをして、接客する気はなさそうです。
の犬。
トリニダーのおっちゃんと
トリニダーのおばちゃんと
トリニダーの子供たち。
夫の買ったパンツと同じだ!
トリニダーの子供たちの発表会。
小さいころから踊ってたら、そりゃぁ上手にもなるよね~。
男女のペア、男の子のリードで女の子はくるくると上手にまわります。
そしてなんといってもトリニダーではカリブの穏やかで静かな海を満喫!
海に入る前に、まずはパイナップルとココナッツジュースを買いました。
ハバナから遊びに来ている家族でした。
「もっと日焼け止め塗らなきゃだめよ~」と
全身にニベアの日焼け止めを塗ってもらいました。
夫はというと、近くにいた地元の青年たちと
野球の話からお酒の話から音楽の話から
大盛り上がり。
日本でも外国でも
男子は男子同士が楽しいんだな~。
ビーチには飲み物を買ったり食事をしたりするお店があるので
こちらはこちらで、モヒートで格好つけてみました。
キューバは二種類の通貨が観光客用と地元用で使い分けられている
という話を「お金のお話」で少ししましたが、
この大盛り上がりの男子の真ん中にある
ラム1本とコーラ
なんとセットで250円!
観光客だとコーラは85円します。
さっき飲んだモヒートは170円くらい。
同じビーチのお店で買っているのに
地元の青年たちが買うと「地元価格の格安」なのです!!
私たち観光客にはできないことが、地元の人にはできるんだ~
と実感したのでした。
14日間のキューバ滞在で5日間を過ごしたトリニダーはとても思い出深い場所になりました。
世界遺産に登録されている町並みの美しさ以上に
キューバ人の人柄や生活が魅力的でした。
ソンやサルサを一番身近に感じて、体感できたのもこの場所でした。
ビーチサイドには大きなホテルもあって、オールインクルーシブでリーズナブルな滞在もできるそうです。確かにリゾート感100%で素敵だけど
地元の人たちの真似をしてポケットにラム1本入れてコーラ買って保冷袋かぶせて海辺に持っていくのが
やっぱりおもっしょい!!!
トリニダーを出発する日の朝。
by miyamotosachiko | 2012-01-31 06:03 | 2012年キューバ