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ヘワンとのお別れ

14日間!も滞在したヘワンの家。
カウチサーフィンではなく「友達んちに居候」だった気がします。

自分の家」のようにダラダラと過ごしました。
日本のアニメを検索して、それが吹き替えで韓国語になってるものだったりすると
カンジガチガウ!」って怒ってたヘワン。
ほんとーに日本のアニメを愛しているのです。

そうそう、「花田少年史」を見て三人でしたね。
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毎日一緒にご飯を食べました。

この日は掻き揚げとざるそばだったね。
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時間があれば韓国語の勉強もしました。

今度韓国人に出会ったら「チョギヨー」って声かけてみるよ。
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韓国語で豆は「コン」、ご飯は「」。
豆ご飯は「コンパ」!

でも何回言っても

「ゼンゼンチガウ」と言われました。


微妙なムというかン、口の中に空気がこもる感じに発音するのが、難しい。

私たちには発音の難しい韓国語、
でも韓国人には日本語は発音が簡単なんだそうです。


お赤飯に似たコングリ飯、大好きになったよ。栄養満点だから日本帰っても作るね。
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ほとんど下戸のヘワンの家に、こんなにワインの空き瓶が並んだね。
たった二週間で。
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いよいよ最後の日、ヘワンにプレゼント!

ヘワンの大好きなコカコーラです。
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そして三人の出会いを凝縮したこのアルバムをプレゼント。
「ん?ナニコレ!?」
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「じゃ~ん、ワタシよ~」初めての日。この日は私たちの奇跡の日。スペシャルな時間の始まりです。
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「韓国の国旗、書くん難しかったんじょ~」コンベ~!貴方の親切に感謝します。どういたしまして。なんて素敵なこと!それはサムギョプサル&ビール。
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「アレ!次のページにもサチコが!」
「そうなのよ~。最後のページまで、ワタシはいるのよ~」アドランファミリーと。とってもとっても可愛いナネちゃん。ほんの少ししかスペイン語を話せないので、ヘワンが必要不可欠でした。貴方の通訳は完璧!
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素敵な時間をあなたの家で過ごしました。音楽や日本のアニメ、いろんなことを話しました。←アジョシ。貴方の家は私たちの家になりました~~~~。
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私たちは毎日一緒にいろんなものを食べました。韓国料理大好き!僕も!
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「スペースあるからヘワンもなんか書いて」
カキカキ
「ボクの字、下手くそで読めんってよう言われるんやけど・・・」
カキカキ
「この日のことをずーっとずーっと忘れんよ ヘワンより」って書いてくれたみたい。
今ではすっかり古くからの友人のようです。
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感動最終ページ!

「きっとまた、ううん、ぜったい!!会おうね!」と言うと

ヘワンが???とアルバムをくるくる回し始めました。

「サチコ・・・

韓国の形が間違っとるよ」
!?

貼り間違えた~~。あと30度、いや18度くらい右回転が必要だったみたい。

私たちはヘワンともう一度会いたいです。日本には貴方の家があります。←あなたの家。「貴方はいつでも私たちの家に来ることができます」
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ツメが甘かった・・・・
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by miyamotosachiko | 2012-04-29 19:34 | 2012年パラグアイ | Comments(3)  

田舎町ヴィージャフロリダへドライブ

今日は休日、
ヘワンが2年間ボランティア活動をした場所を見に行くぞ~。
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ビジャ フロリダ。アルゼンチンとの国境エンカルナシオンに行く途中にある町。
「地球の歩き方」の地図に、点打ちすらない小さな町です。
パラグアイは山がないので、どこまでも平原。北海道みたいな景色が広がってる~!
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途中にはサッカーボールばっかり売る道路が。
「ここはサッカーボールの工場があるからね」。
へぇぇ。
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牛!牛!牛!
羊も~~。
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車で走ること3時間。
橋を渡ればビジャ フロリダ。
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「ここ最近雨が降ったからいっきに咲いたんだね。ふだんはほとんど花はないんだよ」
ラッキーじゃ~。

ピンクの小さい花が、公園いっぱいにワワーーーっと咲いて。
お花畑という言葉がぴったり。
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公園でダラダラ~。
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これがヘワンがコンピュータの先生をしていたという学校。
「ワードとかエクセル教えるん?」
「そうだね~。次の学年ではプログラミングに必要な言葉も教えるよ」
け、けっこう難しいこと勉強しよんやな~。
「テストもヘワンが作ったりするん?」
「僕はあくまでサポート、アシスタントだよ。僕が先生になってクラスを受け持ったら、パラグアイの先生の仕事を奪うことになるから、それはできないんだよ」
そっか、そっか。
「良かったことってなに?」
「雨の日は学校が休みなことかな~」
「え!?」
「ほなって生徒が来んのに、先生が学校行ってもすることないだろ。だいたい雨だったら学校の門が閉まっとるし」
カメハメハ大王の歌みたいじゃ。
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ヘワンが昔ときどき来ていたという食堂へ。
日替わりメニューはパスタとチキンで400円くらい。
パンと芋付き。
安!!
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数ヶ月前までヘワンが住んでいた家。今は誰かが住んでいるようです。
「最初はもっと広い家に住んどったんやけど、広過ぎて掃除が大変やけんここに引越したんよ」。
ここでも十分広過ぎると思うけど!?なんて贅沢な~~~~。
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海のないパラグアイ、でも川があるので
「魚、売ります」の看板。
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今は川の水が干上がっているみたいで、水が少ないですが、満ちているときだと、もっともっと手前、あの茶色いところくらいまで水が来るそうです。
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ハッ!
どこまで行くん~、四駆ちゃうんじょ~、あんたの車はNISSANのTIDAじょ~。

ほ~ら、案の定、にえこんだ!!
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うりゃ~、夫の出番。
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あ~ヤレヤレ
と安心したら
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ブォーンって!!!!

ほんなに踏み込んだら、またにえこむでぇ!!
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免許とって6年、でもほとんどペーパードライバーのヘワン。
パラグアイで車運転し始めて、まだ数ヶ月。
いけるんかいな・・・。

ほれにしてもパラグアイの人はエコ発進はせんし、急ブレーキが得意やし・・・
パラグアイの人は教習所に通うっていうことをほとんどしていないらしく、
25ドル払ったらすぐにハイ!って免許証くれるそうです。
どうりで・・・パラグアイの人運転下手くそと思ったわ・・・。恐ろしい。

ゴールドドライバーの我ら夫婦はヘワンの交通安全を心から願っています。


夏になったら村の人たちみ~んなが泳ぎに来たり、パーティしたりするという砂浜へ。
端っこのほうには海の家みたいなのもありました。
1月2月は泳ぎに来る人でいっぱいになるそうです。
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左から、夫、ヘワン、わたし。
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by miyamotosachiko | 2012-04-28 12:10 | 2012年パラグアイ | Comments(4)  

韓国の兵役のことをヘワンに聞いてみたよ

いろいろ基本的なことも教えてくれました。
基本的なことすら知らないのでとっても勉強になりました。
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男性は2年間、女性は希望者のみ入隊できる。

大学に進学した男子は、1年か2年勉強したら休学して入隊する。それから大学にもう一回戻ってくるパターンがほとんど。

一番しんどいんは、夏と冬、それぞれ山で3~4日の合宿がある。死にそう・・・。

パートナーを背負って30キロ歩く(休憩OK)。8時間以上かかる・・・。

入隊してすぐくらい、下っ端の若い兵士が集まっているところに中将くらいの人がやってくる。その人が去ってから「アイツのことどう思う?」と隣におる人に聞かれて「怖そうな人だ~」とかなんとか答えたら、その聞いてきた隣の人は実は新人に紛れ込んだ中将だった!
あとでチクられる。

少将か中将くらいの人が「お前、銃を持ってるか?」と聞いてくるらしい。「え!?まだ持ってません」と答えると「銃はそこのMX(靴下とか必需品が買えるお店)で自分で買うんだ。早く買ってこい!」と言われて慌ててお店へ行くと、お店の人に「売ってないよ~ン」と言われる。
ヘワンが入隊してた10年前はあったらしいけど、最近この手のドッキリ?はもうないらしい。


幸「やっぱりホフク前進するん?」
ヘ「するけど・・・」
幸「こーやってこーやって進んで、大変なんだろ?」
ヘ「ホフク前進ばっかりちゃうよ・・・」
幸「そうやな。やっぱり筋トレとかが基本よな」
ヘ「いや、それよりそれぞれのパートに分かれて勉強するんよ。ほんまに戦争になったら、いろんなことができなあかんのよ。食事もまず必要やし、ラジオを組み立てたり、無線機を使ったり、いろんな機械を使わなあかんだろ?」
幸「あ、ほな、ヘワンは料理担当?料理うまいもんなぁ~」
ヘ「僕は一応、ラジオ無線とか交信みたいなやつ?なんて言うたらいいかな~」
幸「分かるよ!『プライベートライアン』で見たけん」
ヘ「そうそう、まぁそんなカンジ」
幸「お給料は出るん?」
ヘ「めっちゃめっちゃちょっとだけな」
幸「なんぼくらい?」
ヘ「8万円か10万円くらいかな」
幸「ほなけど毎日ご飯は出るんだろ?」
ヘ「けどやっぱりお菓子買ったり、必要なもん買ったりするけんお金はいるだろ~」
幸「ビールもね ウインク!」
ヘ「え?ビール?あかんよ」
幸「あかんの?ほうなん?毎晩キャンプファイアー囲って酒盛りしよるイメージだったのに・・・」
ヘ「あかん、あかん。銃がほの辺にあるのに、もし酔っ払って撃ったりしたら大変なことになるでぇ」
幸「ほうか、、、ほらほうやな。危険やもんな・・・ほなけど2年間も禁酒か~。ほの反動で、韓国の男子はあんなにお酒飲むんかいな」
ヘ「ほんなに我慢せんでいいよ。2ヶ月とか3ヶ月に一回は休みがあって帰れるんやけん」
幸「あ、そっか。やっぱり入隊は、皆、ほんまはしたぁないん?」
ヘ「ほらできることなら入隊したぁないよ。でも皆しよるし。皆が大体進学しよったら高校行ったり大学行ったりするだろ、ほれと一緒よ。
でもまぁ入隊せんでいい場合もあって、入隊の通知が来た時点で3人以上自分が養わなあかん兄弟や子供、嫁さんがおる人とか、ほういう人は稼がなあかんけん入隊せんでもかんまんのんよ」
幸「体弱い人もおるだろうしなぁ」
ヘ「うん、でも100人希望者がおったら1人しか免除されんけん。ほれくらいハードル高いんよ」
幸「そうか~。けどいっぱい友達できただろ?」
ヘ「ほらもう!すっごい!毎日24時間2年間、同じ年くらいの仲間とずーっと一緒やけんな。大切な忘れれん友達ができたよ」
幸「もしも、もしもじょ、戦争になったら、ヘワンも行かなあかんの?」
ヘ「当然行くよ。手紙が来ると思う。隊を離れて7年か8年くらいは、毎年3~4日の訓練を受けて何かあったらすぐに隊に戻れるように準備しとかなあかんのよ。ほなけど、僕は今パラグアイにおるけん、そういう義務はないんやけどな」
幸「ほ~か~。ほなちょっとラッキーやな」
ヘ「ほなけどもしほんまに戦争になったりしたら、パラグアイからすぐ韓国に帰らなあかんのやけどな」
幸「そっか。そうやな。戦争はぜったいイヤやな。もし戦争になったら世界中の女性が反対して「うちの旦那と息子は戦争にやらん!」って言うたら、誰も兵士になれんけん戦争は不可能なんじょ。女性が肝やな」
ヘ「120%ないけど、もしも、日本と韓国が戦争になったらっていう話があってな、『日本は強い軍艦があるから韓国は日本に上陸できない。韓国の兵士は訓練していて強いから日本は韓国に上陸できない。だから戦争にはなるのは難しい』んやって」
幸「なるほど~。
(確かにこんだけ話し聞いたら、韓国の軍隊は強そうじゃ。日本はだいたい軍隊ちゃうしなぁ・・・。ヘワンの迷彩姿は今かなり鮮明に想像できるけど、冨士君が迷彩服とかイメージできんなぁ)」

へ「韓国女子は、男子の兵役の話は聞きたがらんのよ。っていうか止めて!ってたいてい言うな」
幸「え?なんで?」
へ「サチコには珍しいかもしれんけど、韓国女子はもうすでに入隊中の出来事とか話しは聞き飽きとんよ。韓国人の男子が何人か集まったら大体が「オレはこうだった!」「オレもオレも」「こんなこともあったぞ」「うぉ~ほれスゴいなぁ」って感じで盛り上がるだろ。ほしたら女子は「もうほんな話しは聞きたぁない!」って言うんよ」
幸「ほういうもんか~。なるほどな~」
韓国人の男子に惚れた日本女子はこの入隊中の話をいっぱい「ウンウン」って聞いてあげたらかなりポイント高いかもしれんなっ。

きっとインターネットで調べたら、もっともっとたくさんのことが書いてあるけど、本当に韓国の男性から聞いてすごく心に残りました。
ほれにしても、日本男子が韓国男子に勝つんは難しいかもしれんなぁ。サバイバル能力、明らかに韓国男子が高そうじゃ。

(注意※)英語で話しをしましたが、私には阿波弁に聞こえていたのでこうなりました。
私のつたない英会話力、そしてワインとちょっとツマミをやりながらの話しなので、記憶や聞き取りが間違ってる部分があるかもしれません。あしからず。
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by miyamotosachiko | 2012-04-25 06:52 | 2012年パラグアイ | Comments(7)  

メリエンダ、それは「すごいおやつ」

南米では
朝ごはん=デサイウノ
昼ごはん=アルムエルソ
お・や・つ=メリェンダ
夜ごはん=セナ
が基本だそうです。
メリエンダは、エンパナーダ(ギョーザを三倍くらいにしたみたいなパンに、具はミンチ肉とかチーズとかハムが入ってるヤツで、だいたい100円くらい)やサンドイッチとかちょっとしたものを食べるそうですが、これがまた、日本人の感覚の「ちょっとしたもん」とは大違い!

この日は、アドラン家のエディガーくんとその彼女ソフィ、ナネちゃんの三人とメリェンダを摂ることになりました。
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「まだンベジェって食べたことないでしょ?」
とエディガーくん。

ベジェ!?ってなんだ?

これがンベジェ!Mbjeと書きます。
小麦粉とチーズと牛乳を混ぜて焼くだけ、というシンプルなもの。
ホットケーキみたいな感じ?
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オーソドックスなのと、4ケソ(=チーズ)を買ってくれました。
カリカリっとしてて、シンプル。味は、あんまりせんかなぁ~・・・・。


4ケソの方が人気だそうで、確かにチーズたっぷりで濃厚。赤ワイン飲みたい~って気持ちになりました。
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飲み物は、コシード コン レチェ(牛乳入りのお茶)がオススメ、だそうです。

茶の葉を炒って、そこにミルクを入れたもの。
確かに少し苦味があって、炒ってるというのがよく分かります。
この紅茶、ティーパックもあるくらい、パラグアイではメジャーなもの。
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エディガーくんは「砂糖をいーーーーーっぱい入れたら美味しい」
と5杯は入れてました。
ちょっと味見させてもらったら、インドのチャイに似てる味だ!!
確かに甘いほうが美味しいけど、そんなに砂糖入れる勇気、ないよ~。


このメリェンダでけっこうお腹いっぱいなんやけど
「次は軽くハンバーガーでも食べようよ!」
エディガーくん、ほんまですか!?

エディガーくんは4年前まで逆三角形のボディでした。
が、今ではお腹がぽっこり出てフツウの三角形になっています。
「4年前はロンゲで髪が腰の下まであったんだ。けど、ソフィと付き合って髪切ったんだよ」
エディガーくん・・・昔、どんなだったん!?

家で写真を見たヘワン「しまった!ボクが一番小さく見える!階段のせいなのに!」と頭を抱えていましたので、ヘワンのためにお知らせします。一番背が小さいのは実はエディガーくんなんだよ~。
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ナネちゃんと歩く私を後方から激写。
「バービー人形とぬいぐるみを見よるみたいじゃ」と夫。
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ソフィが大好きという「パンチョロス」というお店。
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パンチョはオウム。
パラグアイにはいっぱいチェーン店がある、パンチョロス。ピザは、ピザハットよりも人気だそうです。
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配達もしてくれます。
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ハンバーガーとピザ、フライドポテト、コカコーラ。
ひぃ~~~~お腹張り裂けてしまう~~~~。
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ナネちゃん情報。
「わたしは犬夜叉を夫にしたい」。
えぇぇ!?
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それどっかで聞いたような・・・・「犬夜叉は私の恋人!」ってメキシコのチワワでプリシラも言ってたよね。
犬夜叉・・・どんだけラテンな女性を魅了しているの!?スゴイ!!
イヌヤシャ ラブ  って・・・ナネちゃん、ほんまにでかんまんの!?
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「ヒデとサチコはいっつも、わ~お!っていう顔で写真に写るよね。なんで??」とエディガーくん。
理由はないけど、ほのほうがおもっしょいけん!
ほな、今日は最後にみんなで面白顔で写ろうか~。
ハイチーズ!!
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今度は日本で会おうな~。
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by miyamotosachiko | 2012-04-23 12:33 | 2012年パラグアイ | Comments(8)  

100%ポメロジュース

エディガーが教えてくれたように、パラグアイは果物が豊富。
首都アスンシオンから離れた農地の広がるすご~~く田舎では、オレンジやバナナ、マンゴーなどがゴロゴロ道に転がっているそうです。
「もったいない!」と思うけど、その人たちはお腹が減ってもその果物を食べないんだそうです。


「彼らは果物は食べ物だと思ってないんだ。

食べ物は、肉・米・パン・パスタ


それが食事なんだ。果物は食べるものじゃないんだ」

えぇぇ!!!
そんなもったいない。
最高のビタミンが果物には入ってるのに。

もちろん、そんな話しはすーーーっごく田舎の、とーーーーってもお金がない人の話しだそうです。

でもお金がなくて、田舎なら、ますます果物いっぱい食べれば良さそうなものなのに。
不思議です。

さすがに首都アスンシオンではそんなことはなく、果物はたくさんマーケットにも並んでいるし、みんなたくさん食べています。


今日は果物のパラグアイ流の「飲み方」をヘワンに教えてもらいました。

まずはポメロの皮をできるだけ薄く剥きます。オレンジでも良いです。
マンガみたいにクルクルと丸く剥いていきます。

しっかり剥けたら、先端部分をカット。
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次に、外側を少しずつ揉み解していきます。
「もっともっと揉んで!」とヘワン先生。
ハイ!
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揉むと果汁が出ます。
「それをチューっと吸って」
ハイ!
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揉んで、揉んでして、チューっと吸います。

揉んでも、揉んでも、まだまだ果汁が出てきます。
なんか楽しぃなってきた。
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「もう終わり?」
「まだ吸える!」とヘワン先生、厳しいなぁ。
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「この中に、焼酎入れて飲んだらめっちゃ美味しいハズだ」と下戸のヘワン。
「ヘワン!今日買うたばっかりのラムがある!これ入れて飲んだら最高ちゃうか!?」
おぉぉ~最後の最後まで、美味しい。
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by miyamotosachiko | 2012-04-23 04:27 | 2012年パラグアイ | Comments(1)  

ヘワンとの時間

いつも行ってるスーパーの1本道向こうには大きなショッピングセンター。
服屋さんがメインですが、毎週火曜日だけ駐車場が産直市になるのです。
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野菜が中心だけど、なんとこんなコーナーも!
日本食~。
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おかき・・・食べたいけど、なんと600円
た、高すぎる。しかも、しっけてない保障は、ない。
ぜったいしめっとる気がする。
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産直市のお目当ては、ニラ
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そう、韓国料理男子に刺激を受けて、夫がお料理男子になりました。
メニューはギョーザー!!!皮は韓国スーパーで手に入れたもの。
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旅に出てギョーザを食べたのは2回。
グアテマラと、ここパラグアイに来てから近所のベジタリアン中華料理店。
どっちも皮が手作り感たっぷりで、モッチモチ。
それはそれで良いんだけど、日本人としてはあの冷凍ギョーザのような、
王将のギョーザのような、皮がうす~~~~いヤツがカリカリに焼けてる状態で食べたい!

出来上がり。
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これがほんまに食べたかったギョーザじゃ~。
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食事のあとはたいてい三人でアニメの話しをしたり、音楽の話をしたり、ときどきトランプしたり。
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ヘワンは特に「すごいよマサルさん」が大好きで、主題歌はもちろん、

「たいいく すわり~♪」まで歌います。
なに?ほれ??

が、韓国人の特徴で「す」は「シュ」に、「つ」は「チュ」になるもんだから
いっつも「たいいくシュわり~♪」と歌ってて
「かわいぃ~~~~~」と夫、ヘワンを猫可愛がり。

「ボクの 太陽が~ あチュいからぁ~ ウォーウォ~ウォウォウォウォォ~♪」
嬉しそうに歌うヘワンは、ほんまにおもっしょいし、可愛い。by 夫。
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もちろん日本の文化のこと、韓国のこと、カルチャー、人種のこと、いろいろ真面目な話しもします。
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「ほれにしても、こんなに泊めてくれて、よくしてくれて、ほんまにうれしいけど、ヘワンの親切に甘えてばっかりおれんけん、宿探さなあかんな~と思っとるんよ」



「ワイノッ~。
君たちが居たいだけ、居ていいんだよ。ここは君たちの家なんだ」とヘワン。


「ほなけど・・・・・

洗濯機自由に使っていいとか、冷蔵庫のモン何でも食べていいとか、、、、


やっぱり迷惑じゃ!」



すると

「今まで僕はこの家が自分の家だって感じがしてなかったんだ。でも、君たちが来て、ご飯作って待っててくれたりして、初めて家に帰ってるって感じがしてるんだよ。だから気にしなくていいんだよ」


!!!
涙!涙!涙!
なんて嬉しいこと言ってくれるんだぁぁ。
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カウチサーフィンの場合、無料で宿泊というのが原則。
ヘワンの場合は職業上、贈り物も受け取ったりしたらダメ。
本当にうちらがヘワンに感謝を伝える方法ってなんかないんかな~って思うし、悩んでるんだー
ってことを伝えると
「経験はお金で買えないよ。この時間はボクにとって最高のプレゼントだよ」。

!!!!
感動!感激!感謝!
飛行機で出会えた奇跡。
でも、こうして過ごすヘワンとの時間もあと、少し・・・。
そろそろブラジル側へ移動する必要がありそうです。

けど・・・・もう一回だけサムギョプサル!
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そして・・・・・今夜も・・・


「ヘワ~ン、今晩は日本スタイルのカレーだよ~」
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あと、もうちょっとだけ!!!
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by miyamotosachiko | 2012-04-20 11:59 | 2012年パラグアイ | Comments(9)  

着物チャンスinパラグアイ

土曜日の夜、美佳さんとアレハンドロさんの家族の家へ!

迎えに来てくれたのは弟のエディガーくん。
男三人・・・エディガーくんが一番マッチョだ。
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エディガーくんはパラグアイ男子らしくなく、
サッカーがあまりスキでなく、どちらかというと勉強をしたりギターを弾いたりするほうが良いんだそうです。
今は栄養学の勉強をしていているけど、もっとほかにも勉強したいことがあると話していました。
おぉ~インテリヘンテ!

キッチンでは勉強家のエディガーくんが
この肉は日本では100g800円だけど、パラグアイではたった80円だ!
バナナは20本がたった1ドル
リンゴもこんなオレンジだって100円あれば10個買える
とパラグアイの食材の豊かさを教えてくれました。
通訳byヘワン。
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美佳さんが私の希望を事前に伝えてくれていたらしく、ママのグロリアはさっそく私にパラグアイ料理のレシピを教えてくれました。
チパグァスという料理は
「玉ねぎを炒めたところに、とうもろこしをミキサーでつぶしたものを混ぜて、さらにバターを加えるのよ~。
バターをたっぷり塗ったお皿に移して、あとはオーブンで30~40分焼くだけ」と秘密ナシで全部教えてくれました。
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チパグァスに良く似たソパパァグアジャという料理も、パラグアイの郷土料理だそうです。
ソパ(スープ)と名前についていますが、そこに汁はありません。
昔昔、大統領(か王様)の料理を作っていたお手伝いさんが、ボーっとしてたら汁が沸騰してぜんぶなくなって、
「どうしよう~。とりあえず小麦粉入れちゃえ」って入れたものの
「う~、どうしよう~。えぇぃ、オーブンに入れて焼いちゃえ」
って出来たのが、ソパパァグアジャだそうです。
翻訳byヘワン。


つづいて、パラグアイのお芋マンディオカ。
パラグアイの人にとってマンディオカはパンやお米のような存在です。
長芋のように見えますが、粘りはありません。
ナイフを入れると、ひとつ下の身までバリバリっと剥けてすぐに裸んぼになります。
「蒸して食べてもいいし、フライドポテトにしてもいいし、私はレモンをかけて食べるのが好きよ」とグロリアママ。
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とそこへ、エディガーくんともう4年ほど交際中というソフィがやって来ました。一番左。
私のお隣が、アレハンドロの妹エリアネちゃん・・・。
非常に呼びにくいので、美佳さんがつけたというニックネーム「ナネちゃん」。今では家族みんなが「ナネちゃんはね~」と言ってます。
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「サチコ!今日は音楽隊が来るのよ」

えぇ?楽団

自宅に?

ほんまにきた~~~~~!
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一番左はアルパ・パラグアージャというパラグアイ伝統的なハープ。32本の弦からは、鳥のさえずりのような音が聞こえます。
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ギター奏者2人とともに、30分ほどたくさんの曲を披露してくれました。
フィナーレは、みんなでダンスして終わり。
あ~いい汗かいた。
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そのころ、パパは庭で火をおこして肉を焼いてくれてました。
や~~~いいにおいがする~。
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わ~~~チョリソー!!!!
のすっごいかたまり~~~!!
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肉をパパに切り分けてもらって、野菜やチパグァスやマンディオカの茹でたのをのせたら出来上がり。
チパグァスは、とうもろこしの味が濃厚でコーンポタージュを食べているような感じでした。
マンディオカは栗のような、鳴門金時にも似ている甘みがあり、これは女性大興奮ではないでしょうか。
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エディガーくん情報。
こんなにマッチョなのにアルコール一切ダメの、コカコーラ大好き男子、24歳。
弾けるようになりたい曲は、パラグアイの伝統曲、だそうです。
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美味しくいただいていると、パパがやって来て
「お肉が冷えただろう。あったかいのに変えてあげよう」
えぇ!ほんなん贅沢です。
いけます、いけます、冷えても美味しいです。

「サチコ、お肉は安いんだから。暖かい美味しいのを食べるのがパラグアイスタイルよ」
いいんですか~~~!
ほな、遠慮なく!!

って、パパいきなりサムライになっとるし。
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エディガーくん・・・武術をしてるっていうのは聞いてたけど
なんで「電通」なん?
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食事のあとも、エディガーくんおすすめのアーティストのPVを見たり、
美佳さんとアレハンドロさんの結婚式の様子や、そのときに旅した日本・京都での思い出の写真などを見たり・・・
そうそう、これが2人の超ムーディな、ダンスシーンです。
今見ても惚れ惚れする・・・ほへぇぇぇ~。
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この日は朝から雨でお庭での挙式、どうなるかとドキドキしたね~、
余興でナネちゃんが「一芸」のクジひいちゃって、一瞬考えたナネちゃんは
投げキッス!!を会場中に飛ばした!すごかった!
最後は家族や友達、スタッフみんなでアイーンのポーズしたんだった~
と思い出話しはつきません。
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結婚式出席を兼ねた日本への家族旅行ですが、
実は1人パラグアイでお留守番だったエディガーくん。
「あぁぁ~これがボクの日本の思い出だ~~~」
と持ってきたのが、お菓子の袋・・・。
半年以上前なのに、今もピザポテトの香りがしっかり袋に残ってました。
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コイケヤのポテチ!う、梅カキピー!!!食べたすぎるでぇ~。

今日は本当にありがとうございました。
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自宅に着いたのが午後8時ごろ、帰宅したら2時をまわっていました。
宴の始まりは遅め。そして夜中を過ぎても「まだまだいいでしょ!」と盛り上がる。
これがパラグアイスタイル、だそうです。

帰りにグロリアママが「これは美佳が大好きなチョコなのよ」
と私たちに1人ひとつづつお土産をくれました。
お嫁さんの好物を覚えている・・・素敵だ~。
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アドラン一家と過ごして、なーーんか家族に会いたくなりました。
夫の実家の庭ではこの時期から秋ごろまで焼肉三昧なんよな~、そろそろ焼っきょるかな~
パパの釣った魚を刺身にしてみんなで食べてるんちゃうんかな~とか・・・。

あ~、なんか、家のこととかふるさとのこと思い出すために旅に出掛けたみたいやなぁ~。
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by miyamotosachiko | 2012-04-19 01:27 | 2011~2012年世界で着物 | Comments(6)  

テレフォン・エスパニョールの限界

パラグアイに来たのは日本人居住区へ行くためでもなく、ブラジルビザを取得するためでもなく、イグアスの滝へ行くためでもありません。
パラグアイに来たのは、会いたい人がいたから!!

さかのぼること、半年。
徳島出身の女性美佳さんとパラグアイ出身の男性アレハンドロさんの結婚式の司会をさせてもらいました。
ふたりは今関東に住んでいますが、パーティは美佳さんの地元徳島で。
そしてほぼ地球の反対側から、アレハンドロさんの家族(アドラン一家)や友達がたくさん集まっての賑やかなパーティでした。
このパーティで一番感激したのが、オープニング♪
新郎新婦が入場、メインテーブルに着席したと思ったら音楽が流れ出し、突然二人が立ち上がって会場を踊り始めたのです!
すると今度は、二人の両親も立ち上がってダンス!
すごくロマンチックで、その瞬間にパーティは「ふたりの色」に染まったのでした。

あ~、、、今思い出してもうっとり・・・。

あのときはまーーーったく話せなかったスペイン語、
アドランファミリーに再会して挨拶くらいちゃんとしたい!と意気込んでアスンシオン入りしたのです。

ですが!!

私が話せるのは

「アブロ  エスパニョール ムイ ポキート」
私はほんの少しのスペイン語を話します。

を始め、「・・・欲しい」とか「・・・できる」とか、その程度。

美佳さんが
「いつでもアレハンドロのママに電話していいからね!」
と連絡先をくれたものの、

電話!?どうしよう・・・とかなりドキドキしてしまいました。

でもパラグアイに来た瞬間、私たちに奇跡が!
そう、ヘ・ワ・ン!

2年間KOICAでのボランティア、そして現在KOICAスタッフとして勤務中。
スペ語ペラペラ、英語も、そして「あずまんが大王」のおかげで日本語も理解できるヘワン!

ヘワンと一緒に、レッツ・テレフォン!!

アレハンドロのママ・グロリアに、まずは・・・

「タント ティエンポ!」
ご無沙汰しています!

次の瞬間!スペ語上手にしゃべるようになったのね!とグロリア。

や、やばい・・・。言ってることは、なんとか分かるけど・・・

「ア・・アブロ エスパニョール ムイ ポキート!」
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こっから後が大変です。
そこで

ジョ エストイ エン カサ デ ミ アミーゴ!
エル アブラス エスパニョール!!モメントーーー。

私は友達の家にいます。
彼はスペイン語を話します。ちょっと待って~~~!

あとはヘワンにバトンタッチ。
聞こえてくるスペイン語、分かる言葉にだけ耳を傾けます。
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ん?マニャーナ?明日?タルデ?午後?え?何時?
あんまり早い時間はヘワンがおらんけん、困っちゃうよ!

5時?6時?
オッケーオッケー。
迎えに来てくれる?
わ~~ぃ。

え?最後に?また私?話すの?

キ・・・キエロ イル ア コン ミ アミーゴ?
ジョ ノ アブロ エスパニョール マス。

と、友達も一緒に行っていい?
これ以上スペイン語話せんよぉ~。
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そしたらグロリア「もちろんよ~!」。
あ~よかった。

翌日、平日にも関わらず仕事終わりに家族で会いに来てくれたアドラン一家。
「土曜日に改めて家に招待するからね!」。

え?パーティ?
やった~~~!!
会ってしまえばこっちのもの!ジェスチャーで喜びをめいいっぱい伝えました♪
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ふ~~ヤレヤレ
冷や汗をかいたこの日の夜、ヘワンおすすめの韓国料理店で定食を食べました。
韓国料理といえば、インパクトバツグンの小皿の数!!
もやしのナムルはもちろん、きゅうりのキムチから、オーソドックスキムチ、ワカメの和え物、お揚げのたいたんに似たやつとか・・・!!
これがお代わり自由だなんて。なんて贅沢な~。
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ご飯と味噌汁はもちろん、焼き魚・チジミ・サーモンの刺身・・。
定食の完成です!これで800円くらいとは!!(真ん中のプルコギと冷麺は単品での注文)
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「韓国のグルメの町はチョンジュだよ」とヘワン。
「おい!今すぐ韓国じゃ!」
ほれもえぇな~。じゅるる~~。
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あ!ほなけど、週末はパラグアイパーティやけん!!
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by miyamotosachiko | 2012-04-17 11:59 | 2012年パラグアイ | Comments(2)  

黄熱病副反応あとのサムギョプサル

頭痛がするな~と思っていたら、夫もどうやら同じ症状があるようです。
最初は、こっちのエレベーターはフワンフワン動くし、排気ガスはひどいし、それで頭がぼわ~っとしてるのかと思ったけど、そうじゃ!黄熱病じゃ!と思い当たりました。
ちょうど1週間くらい前、黄熱病のワクチンを接種。その副反応に違いない!ということで大人しく過ごしました。
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そんな私たちに、今夜はヘワンが韓国料理を作ってくれました。
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今夜はサムギョプサルだ~~!
やっほ~~~!

肝心メインのチェユポック、このお肉は豚バラ肉。
スーパーで手に入れたいけどなかなか手に入らないバラ肉。
なぜなら、バラ肉はこっちではほとんどベーコンになっちゃうから!!

でも韓国人オーナーのスーパーだったら手に入るのが、このバラ肉。
脂身が肝心ね~。
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サムギョプサルはお肉がメインですが、その味わいを引き立てるのがこのネギ!
ゴマ油と酢と砂糖、塩、少しの醤油と、韓国料理に欠かせない真っ赤なスパイス。
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さっさっさ~と混ぜて手際が超良い。韓国人男子は料理の手際が良いなあ。
「ネギはお肉を買ったらサービスで付いてくるんだよ」だって。
へぇ~これサービス!無料!
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いっただっきま~す。

「サンチュにチェユポックン(お肉)と、パジョリ(ネギ)を巻いて、サムジャン(自家製味噌)を乗せて。これがスタイルだよ。」
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なんとこの自家製味噌・サムジャンはヘワンの手作りなのです。
韓国の料理男子、スゴすぎるんちゃう!?
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ビョックというワカメスープはニンニクたっぷり♪
こりゃ元気になるわ~。
もう治ってきた気がする!
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韓国人なのに辛いものリミットが「辛ラーメン」という、ヘワン。
サムギョプサルはそんなに辛くないのに、汗が・・・。
「ほんまに韓国人?」
「う~ン、フランスジン?」って日本語で答えるヘワン。
そう、ヘワン、日本語が分かるんです!

サンミもそうだけど、ヘワンも、日本語や日本文化、日本の音楽やマンガのことをすーーーっごく良く知ってます。
ヘワンは「あずまんが大王」が大好き。「ショータの寿司」もお気に入りコミック。もちろん「ドラゴンボール」や「ワンピース」も。
夫が「日本は戦争に負けて、そんなピンチのときにパワーが出たから昔はすごかった。今はそうでもない」と言うと
「スーパーサイヤジン ミタイニ?」
おお~~~。全部日本語!!
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韓国の人たちから日本のアニメやマンガ、ドラマや映画の話を聞くことは多いけど、私が知ってる韓国カルチャーと言えば「冬のソナタ」と「カラ」と「少女時代」。しかもカラや少女時代のメンバーの名前全然言えないし、冬のソナタはヨン様以外知らない・・・。トウホウシンキ・・・何人だっけ、今?
とかそんなレベル。

もっとお隣の韓国のこと知らなあかんな~とぼんやり思っていた私の隣で、夫は「韓国ノート」を作り日々韓国語を勉強中。


なぜなら・・・

サンチアゴの韓国人宿で飲み友達が出来た夫は、旅の最後に韓国へ行き、ジョンさんやチョンハンさんに再会する日を夢見ているから。
生まれたての子供と奥さんが韓国で待っているというチョンハンさん、あとしばらく彼の一人旅は続くようです。
旅の途中で、また、どこかで会えるかも・・・。
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ジョンさんはチリ政府と韓国のコラボで公共機関を電気自動車にして環境を良くしていくことを目的にお仕事中。
夫のことをすごく気に入って弟だ!家族だ!と言って「韓国に来たらいくらでも泊まっていい!美味しいもの食べさせてあげる」とまで!!
「日本と韓国はEUのように一つになって力を付けていかなければいけない!」とジョンさん。
アジアはひとつだ~!と遠い遠い南米で感じたのでした。
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by miyamotosachiko | 2012-04-16 01:27 | 2012年パラグアイ | Comments(2)  

パラグアイに観音様!

宿の予約はしてなかったものの、部屋数が多いので問題なく泊まることができた、日本人宿「ホテル内山田」。ほとんどのJICAやKOICAのボランティアスタッフがここで長期滞在するそうです。
だから昨夜、ヘワンはすぐに私たちをここへ案内してくれたのでした。

19階の展望フロアからはアスンシオンの町が一望できます。
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ホテル内山田の名物、バイキング朝食!
味噌汁おいしぃ~~。出汁と味噌のこの塩加減が日本人の体を目覚めさせるんやなぁ、と朝ごはん=和食の魅力を再認識。
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「おしんこだけで、ご飯がいっぱい食べれる!」。
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昨日出会ったKOICAスタッフのヘワンが、12時に宿に迎えに来てくれました。
アスンシオンには韓国料理のレストランや韓国人が経営する商店がいくつかあります。
「韓国料理の店、いっぱいあるよ。何がいい?」
「なんでもいいで~~~す!」

連れて来てくれたお店の人気メニューは、ビールとのコンビネーションがバツグン!という料理だそうです。
楽しみ~♪でも昼間なので、ペプシでガマンしまーす。
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「おまたせ~」
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!!!これ
唐揚げでぇ~~~~。
キャー!!大好き~~~~。
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「次はピリ辛で、これも韓国では定番の人気料理だよ」とヘワン。
これは日本人も大好きな甘辛じゃぁ~~、見ただけで分かる!
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あ~美味しかった!メルカド4エリアにあります。
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さらに車で中心部をぐるぐる案内してもらい、主要なランドマークを教えてもらいました。
「ほかになにかしたいことある?」とヘワン。
「キッチン付きの安い宿を探したいんだよね~」と図々しくお願いすると、しばらくう~んと考えて

「カウチサーフィンってしたことある?
ボクの家で良かったら泊まる???」

えぇぇ!!
ほんなこと、かんまんの!?

「家を見て、もし気に入ったら来ればいいよ」

気に入るも何も!!やっほ~~~!車内で小躍り。


※カウチサーフィン・・・旅に出る前に登録はしていたけど、そのシステムが未だよく分かっておらず、一度も利用したことがないカウチサーフィン。
旅人にとっては「ホテルではなく民家に宿泊できる」というのが大きな魅力だと思いますが、いきなり宿泊っていうのはハードル高い・・・。なので「お茶しよう!」と気軽に異文化交流を楽しむチョイスもできるみたい。私もよく理解してないけど・・・そうなってるみたい。
徳島ではドンさんというニューヨーク出身の男性が「徳島でもカウチサーフィンを盛り上げよう~」とカウチサーフィンに登録している徳島県民でミーティングをしています。
メールをくれたときには、私は旅に出ていたので出席できませんでしたが、お遍路さんの多い徳島、もしカウチサーフィンが充実したら外国人の人たちに観光以外の徳島の魅力を感じてもらえる機会が増えるかもしれないですね~。
ヘワンの知り合いの家ではいっつも誰かがカウチサーフィンしていて、その人自身も旅に出ると必ずカウチサーフィンしてるそうです。


さてさて、私たちの初カウチサーフィン

「キッチンも好きなだけ使っていいからね」
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そしてひ~ろいリビングダイニング。。
「こっちに2部屋あるから、どっちでも使っていいよ」とダブルベッドがドーンと置かれた使われていない部屋も見せてもらいました。
「カウチサーフィンっていうけん、ソファで寝るんと思っとたけど、これはスゴイぞ・・・」と夫。
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ベランダ!焼肉できるくらい広いじゃないですか!
「おい、部屋で寝るんは悪い!ここでテント張らせてもらわんか!」と夫、大興奮。
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そんなわけで、今日からしばらくヘワンの家にお世話になりま~す。
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毎日ご飯作ってヘワンの帰りを待つわ~♪
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「お仕事ご苦労様でした!コンベ(乾杯)!」
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おまたせ~♪今日はサラダとトマト煮込みのスープ、オイルサーディンのパスタよ≧3≦
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翌日・・・「お礼にハウスキーピングしとくかっ!」
カウチサーフィンというより、ただの居候やな。
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瀬戸内寂聴のファンで、旅に持参していて繰り返し読んでいる本が「寂聴の般若心経」。
観音様やお地蔵様は私たちがピンチになったらいつでも助けに来られるように、みんな杖を持っているんだそうです。
だからもし、私たちが困ったときに親切に手を差し伸べてくれる人がいたら、それは観音様が現れたということ。
旅の途中でたくさんの親切をいただいて、そのたびに観音様!と感激してきました。本当に本当に仏縁だと思います。ヘワンもまた、私たちの観音様。あーーー感謝感謝。
日本では、おばあちゃんが毎日仏壇に向かって拝んでくれているそうです。
おかげさまで、たくさんの観音様に出会って、無事旅が続いています。ありがとう。
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by miyamotosachiko | 2012-04-13 13:35 | 2012年パラグアイ | Comments(5)