カテゴリ:2012年トルコ( 12 )

 

ラマダンのイベントと注射と禁酒

ラマダン中は毎晩公園でイベントがあります。

夜になると人が集まって、10時11時はこんなにいっぱい!
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音楽の演奏だったり、演劇だったり。
日によって演目がいろいろ違います。

全員が口ずさんだり手拍子を打ったり踊ったりしています。
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ラマダン中は薬も禁止だそうですが、命に関わるようなものは良いみたい。


夫、ついに病院で
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注射

打ってもらいました。
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海外旅行保険を利用して病院に行くのも5回目、もう慣れたもんです。
1回目:夫胃腸炎(アメリカ)、2回目:夫風邪(ペルー)、3回目:私歯医者(アルゼンチン)、4回目:私ノドの痛み(パリ)


アンタルヤの病院は今まで通った病院のなかでもかなり新しく清潔感があり感じ良し。
ドクターも英語で丁寧に話してくれたし、キャッシュレスだから安心して行けました。
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何年か前まで手術や検査を申し込んでも一ヶ月二ヶ月と待たされていたそうです。
今病院のシステムが改善されて、必要な受診ができる病院を検索してスムーズに申し込むことがでいるようになりました。
薬も過去に処方されたものが記録されている電子カードのようなものが活用され始めてすごくよくなりました。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑
と、旅行会社を経営している日本語ペラペラのトルコ人ジンギスさんが教えてくれました。



筋肉注射、めっちゃ痛かった・・・・そうです。
5分ほど安静にしている図。
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ラマダン中なので、こんな良い雰囲気のレストランでもお酒を提供していません。
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こんなにこんなにビールが合いそうなおかずなのに・・。
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ふだんはお酒を置いているし、みんな飲んでいるそうです。
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ピザほおばって、グビグビっと・・・飲むのは
健康的でよろしいか・・・。
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ラマダンの空気を感じながらちょこっと休肝したり

そして日にちぐすりもあって

腰の具合、かなりよくなりました!

でも一応夫はノンアルコールビール。


さぁ休養もしたし、そろそろ出発か~。
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by miyamotosachiko | 2012-08-20 19:46 | 2012年トルコ | Comments(4)  

いつも満足な食堂

昼ごはん、ほぼ毎日通った食堂。
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一人前6リラ270円の定食。
スープ、サラダ、好きなの選べるメイン、ライス。
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トルコの定番ヨーグルトサラダ。きゅうりを入れてほんちょっとの塩で味付け。
さっぱりしてて、うだるような暑さのなかで食べるとヨーグルトの酸味で食欲がわきます。
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【メインディッシュいろいろ】
いつも店内のカウンターで指差し注文。

ひき肉と米の団子。
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定番のトマトとパプリカ、ナスの煮込み。
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チーズはもちもち。トルコはチーズの種類が豊富でびっくり。
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こちらではシシトウをよく使います。
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ナスと油ってなんでこんなに相性良いの!?
油と旨みを吸ってひたひたになってるのがたまらない。
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これもナスのフライ。ササミ肉と一緒に。
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大将はときどき電気バイクで配達も行きます。
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チャイはサービスなのかな?
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時間のある旅は、同じ店に何度も何度も通えることが嬉しいです。
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damak tadi
Hasim Iscan Mah.1303 Sk.
Kardesier Apt.No:1/A
隣にあるALP HOTELが目印。
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by miyamotosachiko | 2012-08-19 19:28 | 2012年トルコ | Comments(4)  

アンタルヤで安静に

シデのすぐ隣町・マナウガトからバスで1時間、アンタルヤ。


この町も遺跡が町中にちらばっていて、旧市街地は古い家が軒を連ねているので歩くだけで風情がありました。
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歩くだけで汗だくになるので毎日洗濯が大変です。


昼間はクーラーを効かせた部屋でお金の清算したり、美味しんぼ読んだり、ドラマ見たり
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近所の焼きたてのパン屋さんの行列に並んだりします。
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夕方涼しくなったら運動がてらちょっと散歩


あっちこっちに銅像がいっぱいあります。

ギリシャっぽい人が携帯電話してる。
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お水配ってる人。
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彼はミュージシャン。
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本当の音楽家はこちら。
楽器屋さん兼音楽の先生兼ミュージシャンのムスタファさん。
ちょっと演奏してもらいました。
弦が9本くらいあるけどどうやって押さえるんだろうっていうくらい間隔はすごく狭いです。
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木でできたサズというトルコの楽器、これをギターケースに入れて持ってる若い子もときどき見ます。
弾いてくれたのはエレキのサズ。アコースティックのもありました。
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夜は近所で買ってきた鶏肉をつまみながらビール。
丸焼きの鳥半分で4リラ170円くらい。パン付き。
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アンタルヤ、ビーチリゾートなのに海にも行かずのんびり過ごした1週間。

そのワケは・・・

実は夫が苦しんでいます。

そう、ぎっくり腰!!
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アンタルヤに来た次の日の朝、宿のシャワーでお湯が出るのを中腰で待っていたら、、、、なっちゃいました。

早くよくなりますように・・・。
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by miyamotosachiko | 2012-08-18 19:33 | 2012年トルコ | Comments(1)  

シデだけどシデじゃない、大満足な宿

部屋に戻ると白鳥ができてる宿、
居心地良いけどそろそろ移動しよか~と腰を上げたのは5日後。
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英語は全然通じなくて翻訳機を使ってトルコ語にしてなんとかコミュニケーション。
このホテルはドイツからのお客さんがほとんど。
この周辺もドイツ、ロシアからの観光客が多いそうです。
みんなドイツ語はしゃべれるんだな~。

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こっちが一生懸命言うと「オッケーオッケー」と本当に分かってるのかどうか怪しい軽い返事が帰ってくるけど良い人が多かった。


意外と部屋を掃除してくれるお姉さんが英語しゃべれたので驚き。
いつも部屋にいるからベッドメイキングのタイミングがなくて、とりあえずタオルだけ持ってきてくれたりして、ありがとう。
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朝ごはんのスイカ、いっぱいお代わりするたびに新しくカットしてくれてありがとう。
食べたいというと、昼間でもスイカを出してくれてありがとう。
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1キロ先のバス停まで送ってくれてありがとう。
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宿はいっつもインターネットで予約。
評価も写真も意外とあてにならない。
その滞在先と自分たちの相性が合うかどうかは行ってみないとわからないもの。
今回はかなり私たちの満足度の高い宿でした。
Yavuzhan Hotel
のんびりするには最高のホテルでした。
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by miyamotosachiko | 2012-08-17 19:11 | 2012年トルコ | Comments(2)  

シデの遺跡

南米で出会った片山さんご夫婦が「私たちもシデに行ったよ。遺跡がその辺にゴロゴロあっておもしろかった」とメッセージをくれたので、せっかくなのでシデに行ってみることに。


バスで10分。
たしかにここはリゾート地だ!
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お土産屋さんもいっぱいあるし、夜になるとたくさん人が出てきます。
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うちらの宿の側にはなかったトルコアイス発見。


コーンをつかんだと思ったらひょいと持ち上げられて、手の中からするりとアイスが飛んでいく・・・・。
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大人にはパフォーマンスが短め
もっと長くしてくれてもかんまんかったのに~。
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あ、意外とおいしい!もっとベタベタしとると思っとった。
甘いので二人で一つで充分。



片山さんたちが言ってた通り、その辺に遺跡がゴロゴロ。
石がいっぱい
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おぉぉ!読める!
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歴史を感じるものが手の届く場所にいっぱいあると

遺跡もなかなか興味深いんかなぁ、とほんの少し思いました。
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しかし・・・

グラっとしてドサっと落ちてきて死んでしまうこともあるかもしれません。
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これが有名な神殿の一部だそうです。

セーラームーンの月の神殿みたいじゃ!
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ブラジルVSアメリカのバレーボールを見ながらバーで一杯。
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名前は?と聞かれたらできるだけ分かりやすいように
「フジフィルムのフジ。富士山のフジ」と応える夫。

帰り際
「コダック~」とお兄さん。
「フジ、フジ」と夫。
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レストランへ行くと、やっぱり出てきたトルコパン
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エントラーダで頼んだ5種類のソースと食べてたらメインが来るまえにお腹いっぱいになりそう・・・。
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メインは牛の煮込み。
ライスとフライドポテトと野菜がのってました。

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うちらがひいきにしとるフレンドのほうが安いなぁ~^u^


帰りはまたバスで10分ちょっと・・・。田舎のリゾートへ帰っていくのでした。
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by miyamotosachiko | 2012-08-15 19:51 | 2012年トルコ | Comments(2)  

田舎のリゾートでしたこと

スイカ食べて
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泳いで
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本読んで
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スイカ食べて
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スベって
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落ちて
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落ちて
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スイカ食べて
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近所のムスクの塔から流れるお祈りの時間を知らせる歌のような声を聞いて
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10メートルは進むようになりました。
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歩いて10分ちょっとで行ける
ほとんどTシャツ屋さんばっかりが入ってるショッピングセンターのなかのレストランに通いました。
店名「フレンド」。
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シーフードピザを頼んだのに

トルコピザです」と出されたこの大きなものに驚いて


なかにシーフードが入ってるのか?
これがピザなのか?


と何回も質問してお店の人を困惑させてしまいました。
結局これは必ず出されるサービス。パンや付き出しみたいなものでした。
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炭火で焼かれたトルコピザだけでかなり満腹になったころ

注文してた一品と
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チーズたっぷりのシーフードピザが来て、結局食べきれず持ち帰り。
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二回目は
トルコピザがどれだけ胃にパンチを与えるかということが分かって
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注文もサラダとメインなどバランスを考えて頼めるようになりました。
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三回通いました。
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by miyamotosachiko | 2012-08-14 19:04 | 2012年トルコ | Comments(2)  

シデと思ったらコラキリだった

到着~。
ダブルルームを予約するときに

「2つのベッドを希望します」

って書いておくと時々こういう三つベッドの部屋にしてもらえます。
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ちょっと泳いで昼寝でもしょうか~。


さっそくプールで平泳ぎの練習


まずは足の動きから・・・。

あぁ泳ぐんって疲れる~。
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部屋に帰ってのんびり。
ほれにしてもこの辺は静かやなぁ。店もあんまりないなぁ。

夫「おい!ここシデちゃうぞ!」

え???

「シデにはバスで行かなアカン。10分くらいかかる」

え?ここリゾート地のシデちゃうん?
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ベランダで洗濯物を乾かせるし、静かやし、ま、いっか~。

シデよりちょっとハズれた「コラキリ」という地域に来たようでした。
どうりで1泊2500円。安いはずじゃ~。
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by miyamotosachiko | 2012-08-13 19:38 | 2012年トルコ | Comments(0)  

トルコのバスは二人一組


南米の長距離バスは運転手二人制だったけど、トルコは運転手&サービスマンのペア。
青いシャツのおじさんが運転手で蝶ネクタイをしているのがサービスマンです。
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走り出してしばらくすると飲み物とお菓子を配ってくれます。

途中でサービスエリアに止まると、出発前に人数を確認するのもサービスマン。
運転手のおっちゃんに飲み物やお菓子を届けたり、ずーっと一緒に話しをしてました。
家族のドライブのとき、助手席に座ってる奥さんのようにかいがいしく世話をしてました。
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バスのなかでテレビはアニメチャンネルを見てました。
なぜなら全部日本語だから。

NARUTO、鋼の錬金術師、ブリーチ。
ちょっと映りは悪かったけど、なんか寛いだ気持ちになりました。
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サービスエリアで止まったときに発見した不思議な作業。
麺を伸ばしてるみたいな作業です。
じーっと見てたら試食させてくれました。
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口どけは綿菓子にそっくり。かなり甘いです。
これをお土産に二箱買っている青年がいました。
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13時間の夜行バス、ようやく目的地付近に到着です。
バス停でなくても「この辺に!」と言うと降ろしてくれます。
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歩いて20~30分、セミの声を聞きながら。
荷物は重いけど、朝の9時過ぎの気温なのでなんとか頑張れます。


夏休みってこういう時間帯に勉強せなアカンかったんよな~。
と昔を思い出して少々反省しながら歩きました。
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by miyamotosachiko | 2012-08-12 16:33 | 2012年トルコ | Comments(2)  

人を異様に疑う心

バスの運転手さんに「切符どうしたら良いん?」と聞くと

「おーい」とその辺をウロウロしてた友達に声をかけて

その友達がポケットからカードを出して

オレンジ色の機械でピッピッと支払いをしてくれました。
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二人で5リラだよ」

すんなりバスに乗れたものの、なんか納得できん・・・。

夫「ほんなもんちゃう?」

ほなけど機械1.75リラって出とった気がする・・・

他の人が乗るとまたピッピッと画面に「1.75リラ」が表示されました。

ほれぇ~、普通1.75なんじゃわ。

「ちょっとの小遣い稼ぎやなぁ。まぁちょっとでぇ」

まぁちょっとやけど・・・。



その次にバスに乗るときも運転手さんに「切符がないんやけどー」と言うと

今度は

「あそこに切符売り場があるから買っておいで」と指差され

正規の売り場で購入。

二人分。

5リラです


え!!そうなん!?
カード代金が必要なのか、二人で5リラ・・・。
ってことはおっちゃんは確かにプチ稼ぎはしたけど、うちらは全然損してないんじゃ~。

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長距離バスのバスターミナルで荷物を置いて地べたに座っていたら

編み物をしていたおばちゃんが

「こっちに座ったら?」と声をかけてくれました。

その鍵編みの作業をじーっと見ていたら

「こうするのよ」とトルコ語で話してくれました。



素敵やな~と思っていたら突然立ち上がってカバンをガサガサ。


スカーフを出して見せてくれました。
花柄で青い色がとっても鮮やか。





私の頭にクルクル巻いてくれました。

「オヤ バシュナラバ」    オヤバシュナラバ?

「イーグンダ バーラ」    イーグンダバーラ?

「エシャップ」        エシャップ?

おばちゃんが言うことばをそのまま繰り返していると
ウンウンとうなずいてジェスチャーで

あなたに、あなたに」と言ってます。

え???ほんまに????
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おばちゃんはスカーフを売る商人でこれは何円かするんでないん?


ほんまにくれるん???

娘さん親子に見送られてバス乗り場に来ていたこのおばちゃん。
バスに乗る時間も迫っていたので、キティちゃんのハガキをカバンから出してお孫さんに渡して、日本の100均で買った折り紙で小さい小さい紙風船をとにかく大急ぎで作って渡してサヨナラしました。

こんな素敵なものいただきました。
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なんかめっちゃドキドキしてしもうた~。

「いや、どう考えてもあのおばちゃんは良い人だろ。ほれは分かるわ」


ほ・・・ほうか・・・・ほうやな・・・。
・・・疑うんもシンドイし、裏切られるんもシンドイ・・・難しいなぁ。
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by miyamotosachiko | 2012-08-11 18:27 | 2012年トルコ | Comments(2)  

日本語を話すトルコ人ふたり


ブルーモスクにたどり着く前。

日本人ですか?

怪しい・・・・と思いながらも
日本語の流暢さにちょっと嬉しくなり会話が弾みます。
「絨毯の工場に行ってた帰りです」

無印とか伊藤忠に糸を卸してる問屋さんを営んでいるムーラットさん。
「問屋だから表に店は出てないんです、少し裏」
・・・怪しい???

と緊張しながらついて行きました。

日本に1年間語学留学して、家業の絨毯屋さんをしています。
「るるぶにも載ってるから日本のお客さんはよく来るんだよ」
確かに・・・・キリムズワールド・・・紹介されています。

「チャイで飲んでゆっくりしてね」
二階のサロンで私はりんご、夫はザクロのチャイを飲みました。
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去年の12月に日本を出て南米を廻ってヨーロッパを終えてトルコに来た話、これから地中海側へ行く話しをしました。

「シデは良いとこだよ。僕は最近婚約したんだけど、ハネムーンで7つ星のアルダンパラスに泊まる予約をしてるんだ。これもシデの近くだよ。
3泊4日で9万5000円、安いでしょ。食事も全部込みで、中華でもトルコ料理でもフランス料理でも何でも選べるんだよ」



日本の女性はどうですか?

「日本の女性は結婚したら変わるんでしょ。ダメだよねー。あなたは、、、ちょっと遅かったね・・・」


いまってラマダン中じゃないんですか?

「僕は熱心なイスラム教徒じゃないからね。あんまりしてる人もいないよ。トルコはそんなに厳しい国じゃないから。
してる人はいるよ。食べないし水も飲まない、煙草も吸わない。
もともとラマダンは「我慢すること」を学ぶために始まったことなんだ」

そんな話しがひとしきり終わると
キリムというトルコの絨毯をいくつか見せてくれました。


ムーラットさんがデザインしたもの。
お土産店で見るトルコ絨毯はどれも賑やか過ぎて、日本の家に合わない気がしていたけどこうして見ると、なかにはシンプルなものもあるようです。
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「これは商売じゃないからね、見てもらってどんなに素敵なものがあるか知ってもらいたいだけ。
良いものを見ると悪いものが分かるでしょ。これはすごく粗いから安いもの。
でもこっちは裏も表もない、どちらも使える手作りのもの。
4ヵ月半かかって作ったものだよ。1日2~3時間ずつの作業だけどね。
サフランやトルコ石やピスタチオ、天然の色で染めてるものは高いよね」

ドキドキ・・・・・。

高いでしょうねぇ。

「いくらだと思う?」

8万円!

夫「10万円」

ムーラットさん「12万円


・・・・そうでしょうねぇ・・・・。


「もし気に入ったものがあったらぜったい買ったほうが良いよ、日本で買うより安いから。
これは僕の店で買わなくてもかまわない。
トルコで良いものを見て知って買ったっていう思い出が必ず残るからね」
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夫に何か言おうと思ってもムーラットさんは完璧に日本語を理解するから相談は不可能。

素敵ですね~とただただ見ていると

「どうも~~~~」と若い日本人の男性旅行者が三人、スタッフと一緒に上の階へと上がって行った・・・。
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夫「う~ん。ちょっと買えないですね」断定。

素敵なものを見せてもらって勉強になりました。ありがとうございました。

と店を出たとたん

夫「客を店に連れて行くんだったら最上階から埋めていかなあかんな。
工場の帰りっていうんもウソだったかもしれんな。
ほれにしても日本に住んどっただけのことはある。
商売がうまい。
日本人はあんなふうにお茶出してもらってちょっと話して、良いものを見せてもらったらついつい買ってしまう人が多いはずじゃ」


チャイ一杯で40年の友情とか言よったけど、友情でえらい高いもん買うことになるなぁ。







ブルームスクを出たとき。

日本人ですか?


もうついて行けへんじょ~!と緊張しながら振り返りました。


日本語うまいですね。
「日本に住んでますから」。
なんかホッ




日本の女性と結婚をして静岡でトルコ雑貨の店をしているジャンさん。
買い付けでトルコに来ています。
明日地中海側のシデに行くというと

「天国だね~。でも日本人はいないし行かないよ。日本人はカッパドキアでしょ」

あ~カッパドキア~。聞いたことあります。
「日本人、石が好きだから」
石好きじゃない日本人なんです・・・。
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弟さんと待ち合わせらしく、少し話してサヨナラしました。
は~またドキドキしちゃったよ。
ジャンさんに名刺もらいました。
Sedir  http://turkishsedir.com
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by miyamotosachiko | 2012-08-09 19:38 | 2012年トルコ | Comments(7)