カテゴリ:2012年スペイン( 21 )

 

やっぱり宿は足で探せっ!

最初はネットで予約した宿。
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荷物を背負ったままウロウロ宿探しをすると、疲れて無口になり、ダレが悪いわけでもないのに険悪な雰囲気になりがちです。なので長期滞在する見込みのある街は、1~2泊目はネットで予約。


旅中のご夫婦に出会うたびに

「荷物しょったまま歩く時間が長いとダメで・・・」

と情けないと思われること覚悟で打ち明けてみると

「うちもそうよ!」

という答えが返ってくるので、あーみんなほうなんやなぁ~とちょっとホッとしました。

実際に到着してみないと、スーパーがある場所や便利な場所は分からないので
街を散策しながら良さそうな場所で宿を探しして後日引越し、というスタイルが南米では定番でした。

今回もいろいろ飛び込みで値段を聞いて、実際に部屋を見せてもらったりしました。

そして出会ったのがこの安宿

なんと二人2000円!

しかも広~~~い
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年配のご夫婦で経営していてWiFiはないけど
共同のバスルームは毎日「これでもか!」ってほど清潔に掃除してくれます。
しかもペンションなのに
ちょっと出かけてる昼間の間にベッドメイキングまでしてくれます。
バスタオルは何日かに一回変えてくれます。

ほかにも何部屋かあったけど、窓からの光が明るかったので
この部屋がいい!」と言うと

宿のおっちゃんは

「ここは道に近いからうるさいよ。セントロやけん仕方ないけど」
とあんまりおすすめでないような様子。

いいです、いいです。少しくらい大丈夫。と言うと

ほんまに夜はうるさいよ。セントロだからね。仕方ないんだよ」
と困ったような様子で何回も言ってました。


実際、めっちゃうるさかったです!


夜11時くらいになると周辺のクラブがオープン。

ッツッツッツ
って低音が響いてくる深夜の路上。
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普通のバルは午前2時くらいに閉店らしく、そこからさらに飲みたい人たちがどっと押し寄せてきます。
基本、大学生らしき若者。

奇声は揚げるし、ときどきパーン!ってでっかい音がするし、突然数人で大合唱しはじめるし・・・

それが明け方まで続きます。
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午前5時になると警察が来て「おまえら帰れよ~」って言うので解散。

阿波踊りの期間、両国か通町か新町付近に宿泊してるみたいなもんです。
それでも阿波踊りは深夜には静かになるか・・・。

最初は驚いたけど、私たちの滞在中はちょうど大学生の試験期間中ということもあって
賑やかなのは木曜・金曜・土曜。
平日は比較的静かでした。

最後の日おっちゃんが
「宣伝しといてな~」とカードをくれたので、よかったら泊まってください。
中心部には近いし、周りにはいっぱいバルあるし、サラマンカで安宿探してる人にはピッタリです。
PENSION SANTANDER
C/.Varillas,17.1゜,B y C
923 211 961

奥の部屋だともっと静かで安心して寝れると思います。
賑やかだけど、深夜に出かけても怖いこともないし、治安は悪くなかったです。
でも建物の入り口付近にこんなステッカーがありました。ちょっと怖い。
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ペンションに入るとき~
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ペンションを出るとき~
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いざポルトガルへ!!!
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by miyamotosachiko | 2012-06-17 18:03 | 2012年スペイン  

おすすめバル Tono


100均バルに大感激で毎日通って通ってしたけど

EMIさんたちがおすすめしてくれた

スペシャルなバルにも行って来ました。


「cocina de Tono」
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カウンターは満席
とりあえず指差しでワインとタパスを注文。
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ピクルスのの間にツナを挟んで、野菜のバルサミコドレッシングをかけたもの。
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タコとエビの串焼き。
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スペインのたこって柔らかいのでいっつも驚きます。日本のと種類が違うんかなぁ。
日本だったら「コリ」っとした歯ごたえが人気やけん、もしかしたらグスグスしとるって思われるかもしれんけど、でもこの柔らかさも慣れると食べやすく感じます。

サーモンの内側にはマヨネーズで和えたサラダが包まれてます。
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カウンターに並んでいるタパスとは違う、注文して作ってもらう一品をメニュー表から選んで・・・

Bombom de foie relleno de higos con salsa de nueces
プリンみたいな形のパテ、パンや添えられてるカリカリスティックと一緒に・・・

さらに食べ進めると内側からリンゴのジャムみたいなものが!!

ボンボン」というメニュー名の理由はコレ!?
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350円でした。

Rabo de toro al vino tinto con pure de patatas cremoso
牛肉で赤ワイン煮込みだな、というのが分かったので注文してみると
そのボリュームビックリ!!!
ホロホロっと骨から肉が崩れ落ちるようにはがれて、口の中に入れるとこれまた噛むところがないみたいに溶けて・・・。
じゃがいもで作ったホワイトソースをすくってお肉につければ、また違った甘みを感じることができて楽しい!
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牛のテイルの赤ワイン煮込みが310円!
メニュー表に3.1ユーロって書いてあったけん、310円と思います。この一皿で2人分で620円ってことなんかなぁ。どっちにしても安いよなぁ。


この日はビールやら白ワインやら赤ワインやら・・・いろいろ7杯くらい飲んで
ふたりで3000円でした。

あ~えぇ店教えてもろた~。
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by miyamotosachiko | 2012-06-16 06:53 | 2012年スペイン  

EMIさんちのカレーうどん


ホンモノの日本食食べたら、日本恋しくなった~!

と悶々としてると

「エルネストの大好物なんやけど、カレーうどん食べる?」

とEMIさん。

え!!!
カレーだけでも嬉しいのに

カレーうどん!?

ということで
お店LUI Y KEITO の定休日の月曜日にEMIさんちにお邪魔しました!
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エントラーダ!


「なにこれ~!すてき~」大興奮

ウインナーとほうれん草、玉ねぎを具にしたケークサレも、もちろん手作り。
EMIさんが焼いてくれました。

具沢山で、もっちりしてるけど軽い口当たり。
ケークサレの容器を誕生日プレゼントに妹からもらったけど
一回も使ったことがない・・・帰国したらやってみよ!


コゴージョとい小さいレタスの葉に、ツナとピミエント(パプリカの表面を焼いて表面を剥いてオイルに漬け込んだもの)とオイルサーディンをのせたもの。仕上げにオイルとバルサミコをかけて・・・。


飲食店してる人の一品は違うわっ!
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手前はブルーチーズをたっぷり塗ったブルスケッタ。


「ワインが好きって言ってたからいろいろ味わってみて~」
マンサニラという食前酒も、熟成したものと定番のモノと二種類味わいました。
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写真のは定番のもの。もう一つ、とっておきの一杯もいただきました。これがまた濃いこげ茶色でとろみがあって、印象的でした。

続いてはスパークリングワイン。
スペインなのでもちろんCAVAです。
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さらにおすすめの赤ワイン。
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シェフの家なので、料理に関する本もいっぱい。

☆付きのレストランの本もありますが

そんななかで日本食のレシピ本が!

日本の料理の本は『作り方や捌き方』がとっても丁寧
字が読めなくても分かるくらいの丁寧さがすごい!」

とエルネスト大絶賛。
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そういえばブラジルでも日本の編み物の本が売れるって本屋のみちえさんが言うとったなぁ。

さて

お待ちかねのカレーうどんが温まって、良い匂いが漂ってきましたよ~。
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これこれぇ~!!!


を食べたい欲求と、カレーを食べたい欲求が両方満たされて・・・
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しあわせ~~
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同年代ということもあって、話しははずんで

YUKIが好き~ってことから

スペイン留学後にひとりで旅したドイツのブレーメンやハイデルベルクのことで盛り上がったり

昔公園で飲んで大騒ぎしたエルネストが清掃車の人に放水されたこととか

若い学生は外に飲みに行かずに日本で言うところの家飲み「ボテジョン」で楽しむこと、

そのときは1リットル55円のビールや、ワインをコーラで割った「カリモーチャ」を飲むこと・・・


いっぱいいっぱいスペインのこと、サラマンカのこと、住んでいる人のことを教えてもらいました。
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サラマンカ来てよかった!

EMIさんとエスネスに会えてほんまよかった!!

もっともっと詳しくは・・・
EMIさんのブログ!こちらをチェックしてみてください!!!
「セキララ白書fromサラマンカ」
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by miyamotosachiko | 2012-06-15 06:53 | 2012年スペイン  

バルでアウェイ

バルに行くと、この日は皆がスペイン対 韓国戦を見てる。

ハーフタイムに隣の席のおっちゃんが

「1対1だねっ!」とサインしてきた。

「あ、日本人なんですっ」

「でもアジアやけん、一緒だろ?」

ほ、ほーか・・・ほういうもんか・・・。

韓国が勝ったらボコられるかもしれん!と思いながらもやっぱりココは韓国を応援!
でも4対1で負けてしまった~。
残念!!
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この日はスペイン 対 中国戦
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店員さんが

テレビ見て、コッチ見て、テレビ見て、コッチ見た。

「あ、日本人なんですっ」

一緒一緒~。見分けつかんもん」

そうやな。


すっごく良い試合だったけど、
中国が勝ったらチリ紙投げられるかもしれん!

と思いながらもやっぱりココは中国を応援!
でも1対0で負けてしまった~。

家に帰ってテレビを見ながら

「スペインのあの6番の人、アイスクリームの青い看板で見たことある人じゃ!」

「へぇ~イニエスタっていう人なんやな。点入れるときにナイスサポートした人でぇ」

「お、携帯のコマーシャルも真ん中のポジションじょ。カズみたいな存在か」

「カズ・・・ちょっと古ぅない?」

と言いながらもサッカーの知識がないので、ふたりの会話はこれで終了。

南米通過してスペイン来たけど、結局サッカー見に行ったりしてない2人なのでした。
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by miyamotosachiko | 2012-06-13 14:11 | 2012年スペイン  

サラマンカは100均じょっ。スゴイんじょっ。

スペインでは「お気に入りのバルを見つけて通う」という目的がありました。
スペインのなかでもサラマンカはバルの数が多くて、しかも安い!というのが特徴だそうです。

そんな最高のシチュエーションで、お気に入りの店を1軒2軒とハシゴしながら楽しむスタイルが定番に。


コロッケが四つずつそろえて並べてあったり、どの料理もまっすぐ整えてあって、
注文は丁寧にしかもゆっくり聞き返してくれるという店主の几帳面さが心地よいお店。
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ビールとピンチョス一品。このピンチョスはどれでも指差しで注文できて、基本は飲み物とセット料金。1.8ユーロ。
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欲張ってピクルス二個頼んだらプラス1ユーロだった。
ってことは

ぜったいセットで注文するんがお得ってこと。
秋田町にあった「たくみ」(今は城南町やけど)の「おでんセット」みたいな感じで、ぜーーーったいこのセットで頼まな損!って感じです。


次は白ワイン。タパスは貝とタコのマリネ。
魚売り場には、南米でもスペインでも「カニカマ」が絶対売ってる!白は2ユーロ。
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赤なので、チーズのパン。
カウンターに並んだピンチョスは、食べる直前にレンジで暖めてくれます。
溶けたカマンベールチーズをマスターがナイフで全体に広げて出してくれました。赤は2.3ユーロ。
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ほんま良い店~。ニ・三回通った。
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バルはカウンターの足元にゴミがいっぱい落ちてます。
でもこれは汚いんじゃなくて
いっぱいお客さんが来ていた証拠。人気のお店の証拠でもあるそうです。
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日本で立ち飲みっていうても、なかなか1杯だけ飲んで

「ほな次行こかぁ」とはなかなかならんけど、バルはほれができるけん嬉しいなぁ。


と言いながら次の店へ。

ニンニクたっぷりの鶏の手羽唐揚げ。
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ポテトとピリ辛チョリソー。
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イワシとポテトと卵の炒めたやつ
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・・・などなどを頼んで

お会計は

飲み物5杯+食べ物5品

10ユーロ


えぇぇぇ!!!

毎回期待を裏切る安さに驚きます。


もう値段は書かんけど、

ほんまにどれも100円ちょっとって思いながら見てください。



昼間でも小腹が減ったらバルへ。
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トニカという炭酸ジュースと一品で休憩。

タコのマリネ、こんなに山盛り!
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また別のお店。
常連のおっちゃんは、昼間っからワインをお代わり。
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パエリアとオムレツとパンの上の具が乗ったモンタディートス。
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お店によってピンチョスもタパスも全然違うけん

ほれ見るだけでもめっちゃ楽しい~~。


ブロチェッタという串刺しのお肉。焼き鳥みたい!
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マッシュルームは肉厚でプリプリ。
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定番のパパタスフリタス。
カウンターに並んでるんじゃなくて、
揚げたてを出してくれるお店だったらめっちゃラッキー!って嬉しくなります。
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ブラダスっていうケチャップみたいなスペイン独特のソースも良いけど、ビール好きには白いニンニクソースがおすすめ。

たまにある、モツのトマト煮込み
なんて注文したらいいか分からんけど、カウンターに並んどったらすぐ見つけれる!
ちょっとムツこいけど、ビールにはやっぱりモツやなっ。
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トマト煮込みやけど、イタリアンな感じではなくて、どっちかいうたら中近東やインド系のスパイスを使った香りが。これのムール貝のタイプもあります。


夜中の1時までがんばっとるおっちゃんの店。
小さい店で、おっちゃんがすっごく優しくて何度も通ってしまいました。
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イワシのマリネ。米があったら完璧にお寿司でぇ!って叫んでしまった懐かしい味。
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別の店で頼んだやつやけど、こっちはオイルサーディン。
オリーブ添えてくれるん嬉しいなぁ。
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この店も良かったな~。
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イベリコ豚のハム、これで400円くらいのはずなんやけど・・・
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清算したらビールやらワインやら5杯飲んで(もちろんピンチョス付きで)
12.5ユーロだった。

ほんまにお会計合ぅとる?!とこっちが心配になって
店の外に出てから、食べたものと飲んだものを2人で指折り数えることが何回もありました。



いっけん入りにくそうな、ちょっとお洒落そうなバル。
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店内もなかなかしっとりした雰囲気。
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でもやっぱり
飲み物+一品で200円。
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チャージ??ほんなんもちろんないよっ!

とにかく全部100円なんよ~~~~~!!!

サラマンカバル、むっちゃすごいんよ~~~~~!!!
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by miyamotosachiko | 2012-06-12 13:33 | 2012年スペイン  

サラマンカ→かふん、あ!終わらしてしもーた。

サラマンカに到着してからずーっと

ハックション!

ハクション!


を連発する夫。

花粉症の症状です。

到着したその日、バスのなかから外を見たときから


タンポポの綿毛のような


すすきの穂のようなものがフワフワフワフワ~。


この白い汚れみたいなのが、全部「フワフワ」です。
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歩道と車道の段差のところにも、まるでゴミのように固まっています。
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芝生の上には雪が積もったようになっていたりする場所もあって

それはそれはすごい量が飛んでいます。

いったいどんな植物なんだ!?と思っていたら散歩途中にその正体が分かりました。

このでっかい木
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これに近づくと・・・
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すごい量。ナウシカに出てくる胞子みたい。
っていうかホコリちゃうん!?
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木がなくても風でフワフワが流れてくるけど

その木がある場所は大量の白いフワフワが飛んでます。

なので

気付いたら
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ダッシュ!
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ステキな町並み、散歩のお供はティッシュと目薬。
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by miyamotosachiko | 2012-06-11 13:20 | 2012年スペイン  

サラマンカの目的は・・・

サラマンカの歴史のある町並みの散策・・・

が目的ではなく

大阪出身の女性EMIさんに会うこと。
スペインのことを調べていて見つけた「セキララ白書fromサラマンカ」

南米滞在中からずーーーっと
楽しそうな女性だな~、お会いしてみたいな~と思っていたので

スペイン到着直前

勇気を出してメッセージを送信


そしたら「ぜひお話ししましょ♪」と言ってくれたのです。
ヤッター!!!

そして

会えた~~~~!!!
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EMIさんは、
スペインの町並みに憧れて留学、帰国してから偶然出会ったスペイン人の男性と恋に落ちて結婚!
小説みたいな運命的な出会いをしたお二人は今、「LUI Y KEITO COCINA HISPANO-HAPONESA」という日本食とスペイン料理を融合させた創作料理店を経営しています。


二人の出会いについて教えてもらったり
「あんなにスペインに恋してたのに、現実は違う!」
という住んだから分かるリアルなスペイン事情まで、話しは尽きず、気がつけば営業時間。
お客さんも入りはじめました。
夜はカップルも多いけど、昼は若い男性四人や家族で、というお客さんも。
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せっかくなので私たちも、今夜はLUI Y KEITOで食事です。

メニューの最初に

マグロアボカド」という、大好きな一品を発見!
日本の醤油だから濃厚さが違う~。
南米で買った醤油、あんなのとは全然比較にならない!
ノリの風味とマグロの甘み、醤油と合わさって・・・
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日本に帰りたい~~~~~!
と一気にホームシックが襲ってきました。


まだメニューには入ってない新作を試食させてもらいました。
仕上げに目の前で、スペインの有名なシェフが考案したという
CAVA特性ソースをかけてくれました。
少し酸味のある味付けのトマトやスズキが、とろみのあるCAVAのソースで一つにまとまります。
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とびこのプチプチした触感がさらに味わいを盛り上げてくれました。




「せっかくだから閉店したらテラッサ行きましょ~」
と誘ってもらい、閉店後、一緒に中心部へ繰り出しました。

地元に住む人とこうして出掛けると、街の景色が一気に違って見えてきます。
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さらにお店でもメニューのことが良く分かるので、よりいっそう楽しく味わえます。
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バルでもよく見かけるポテトのサラダ。
「パロマって言うと出てくる定番の一品だよ。
このスナックが付いて出てくるのはサラマンカくらいかな」
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「お店によってオリーブも味わいが違うんだよ」
たしかに!これはニンニクの風味がする!
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「ムール貝のコロッケみたいなものかな」
スプーンですくうと、クリームコロッケみたいな柔らかい具が出てきて、モッチリと海の香りと一緒に口のなかに広がりました。
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食事をしながら教えてもらった、サラマンカのことスペインのこと、

いっぱい話ししてくれました。
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9月になったら早稲田や関西外大、京都外大などたくさんの日本のの大学から学生がやってくる、

学生が多いサラマンカだけど、その学生のバイト先すらない、

去年、学費が上がってさらに景気の悪さに拍車がかかっている、

就職先がないから、28歳だけどまだズルズルと大学に通っている人がいる、

教員になりたいけど空きがないから親に養ってもらってる35歳男性もいる、

国内に働き口がないからドイツで就職活動をしている人が増えている、

中国人はすっごい勢力でWOKっていうブッフェスタイルの中華料理店がめっちゃ多い、

店で仕入れている日本酒「久保田」をはじめ日本の食材が、震災以降手に入りにくくなった、

こっちで美容院に行ったらバッサバッサ切られるだけだから、日本で買ったカツラしかない!



・・・

え!


エミさんそれカツラなん!?


た、確かに。完璧なカール、完璧なカラーリング。。。
ナルホド。ほうだったんか・・・。
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【EMIさんと話しをするのが楽しくてまた来ちゃった後日・・・】
お客さんのほとんどが注文しているお寿司の盛り合わせ。
サーモン!甘エビ!イカもいぃなぁ。。。どれから食べよう・・・と迷ってたら

「食べるんは順番っコなっ!」と夫。
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盛り合わせは食べるとき、ケンカにならないように注意です。

イベリコ豚刺身
肉の輸入基準が厳しいアメリカにも輸出されているイベリコ豚なので、非常に管理された豚だからできる刺身という食べ方。
ニンニク醤油で漬け込んで、玉ねぎのスライスと生姜と一緒に食べると・・・。
柔らかくて、お肉!?とビックリ。ハムでは味わえない、イベリコ豚の甘みが感じられました。
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ニンニクと生姜の風味が、カツオのタタキを思い出させた一品でした。

あっ。美味しかった一品がもひとつ!
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・・・なんていうメニューだっけ。忘れちゃった~。


隣で日本酒を楽しんでる家族がいたので記念写真♪
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お母さんの横にいる男性が日本に滞在した経験があるらしく、ちょっと日本語しゃべってました。

LUI Y KEITOはフェイスブックページで確認できます!
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by miyamotosachiko | 2012-06-10 12:20 | 2012年スペイン  

サラマンカ→カエル、しりとりではないです。


サラマンカは「カエル」が有名。

お土産店にはカエルがズラリ。
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カエル好きの旬子アナに報告せねば~!!
と写真を撮りまくり。
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ここにもっ。
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Tシャツ。キティちゃんまでカエルかぶってます。
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ショーケースにもぎっしりカエル。
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お店の人が「お腹押したらゲロゲロ言うのよ」と見せてくれたカエルもありました。
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なんでこんなにカエルが有名なのかというと

サラマンカ大学の建物の一部に「ガイコツに乗ったカエル」があり、それを発見できると受験に合格するというげんかつぎのようなものがあるらしいです。

その辺の大学生に聞いて地図に印をつけてもらいました。

う~んココなんやけどなぁ。
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あ!!
確かに!!
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左の端のガイコツだけ頭になんか乗っとるような・・・。
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by miyamotosachiko | 2012-06-09 12:20 | 2012年スペイン  

サラマンカへ!

バレンシアの宿のオーナー、カルメンとアルベルトにサヨナラ。
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次の目的地はマドリッドよりポルトガルに近い、サラマンカ
バレンシアからマドリッドまで3時間45分、そこからすぐ乗り継いで2時間半バスに揺られます。
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一日6時間以上バスに揺られるのが平気になったのは、南米大陸のバス移動経験のたまものです。


さっそく街歩き!!大学があるので若い人たちが多く、バルも豊富な街です。
建物も15世紀16世紀のものが修復を続けながら残り、実際に使われています。
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スペイン到着して2週間たつけど、シエスタってほんま不思議!
80代くらいのおばあちゃん二人が昼間にバルのテラスでグビグビ、スーツ着た会社員のおっちゃんもグビグビ。
後ろにいる三人の女性も旅行者じゃなくて地元の主婦です。

ビールってコーラの代わりみたいなもんなんかなぁ。
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街の中心マヨール広場。
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夜になるとまた素敵な雰囲気。
でもこのライトアップの写真が撮れたのは夜11時。
なかな日が沈まないスペインです。
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「おーいこの像と写真撮ってくれ!」と駆け出していった夫。

像にもたれてポーズ!!
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次の瞬間

アッツ!!!


と悲鳴を上げた!


この日、昼間の気温34度
どこもかしこもアッツアツのプライパン状態です。
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影で何度も立ち止まって休憩しながらの散歩。
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闘牛のマークの銀行。
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贈答用のしいたけ、新野の「しいたけ侍」くらい立派なマッシュルーム。
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建物の影で絵を描いている女性がいました。
声をかけると


やっぱり!日本人でした。
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魚森さんは絵の先生。同世代の15人ほどのグループで来ていました。
15日間、絵を描きながらスペインの街を転々する旅。
あと三日ほどで日本に帰国だそうです。

サラマンカの建物はどれも歴史を感じさせる石造り。
魚森さんの絵を見ると、超えてきた歴史のなかで一瞬立ち止まったような気持ちになりました。
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とっても朗らかでお話し上手な魚森さん。
毎年こうして絵を描く旅をしていたそうですが、少し前にご主人が病気をされたのでしばらく来られませんでした。「大丈夫だから行っておいで」とだいぶ回復されたご主人に背中を押してもらい、今回こうしてスペインに来ることができたそうです。
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「夫婦はこれからいろんなことがあるからね。私もいっぱい回し蹴りしたのよ」
え!?こんな上品な魚森さんが、回し蹴り!?
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ご主人が元気になられたのは、家族が一つになって頑張ったから。夫婦には、まさか!と思うようなことがたくさんある、そんなお話しをしながらサラサラサラ~とペンを動かし、私と夫の似顔絵を描いてくれました。
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魚森さんのご家族が今お元気だからこうして魚森さんとサラマンカで出会えた、そのことに感謝しながら、夕日が当たった建物の眩しさに目を細めたのでした。
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【ママ・パパへ】
帰国後、兵庫県で絵画展があるんだって。案内状を送ってくれるそうなので、もし時間があったら見に行ってね。私たちが見たのと同じ景色が絵になってるんだよ!すご~い。
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by miyamotosachiko | 2012-06-03 20:49 | 2012年スペイン  

念願のパエリアを家庭で味わう


居心地がよすぎてこのアパートメントも3泊のつもりが


5泊になりました。


シエスタだから店もほとんど閉まってる静かな街を歩いて買い物。
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メルカドーナ
シッチェスでも利用したスーパーで徳島のマルナカやキョーエイのような存在でどこやかしにあります。
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メルカドーォナッ♪という曲が店内では流れています。

あるときはパンとサラダとハムとワインとCAVA
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夕方になると風が強くなって、その風がちょっぴり冷たいバレンシア。

あるときはパスタ
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あるときはタコとマッシュルームのアヒージョ
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オリーブオイルで煮込むだけという、簡単だけど一応スペイン料理らしいので「トクシマバル」でも食べられます。

シュリンプカクテルとほうれん草のサラダも。
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何度も言いますが、昼真っから飲んでるんじゃないですよ。
これでも夜の8時を過ぎてるんです!
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日曜日の昼ごろ、

庭の門のところにめっちゃ大きいパエリア鍋がぶら下がってました。

「昨日はもしかしてパエリアだったんかな~」
と思っていたら
1階の庭からなにやら良い匂い!
「魚介焼っきょる匂いやなぁ~」


あ!さっきまであったパエリア鍋がないっ。

今日パエリアなんじゃ!ちょっと見てくるっ」

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お父さんのアンドレアが手作り釜の前でエビやムール貝を並べて、鍋にはすでに魚介のうまみが出たスープのなかにイカやムール貝、グリーンピースがちらほら見えます。

パエリアはもう食べた?
」とパパ。

まだです」ワクワク

「ほな、ちょっと食べてみる?」

ヤッター!!!!」

料理はパパさんの趣味だそうです。
奥にはニ~三人前のパエリア鍋から十人前くらいのものまで種類もいろいろ。
フツウの家にもこんなにいろんな種類のパエリア鍋揃えとるんやなぁ。


白いこんもりしてるのはピザ釜です。
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で作ってるのから火力がスゴイ。
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生の米を入れたあと、その米粒が沸騰してるスープと一緒に踊るみたいにピョンピョン跳ねます。
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こんなに最初っから最後まで強火で良いんやなあ。

「最後の仕上げに殻をとったムール貝とこんがり焼いたエビを放り込んで。
シーフードだと1時間だけど、牛肉とか鶏肉だったらもうちょっと時間がかかるかな~」

とそこへ息子のパブロくん
「バレンシアでは、シーフードのパエリアよりも、牛肉とか鶏肉とか肉を使ったパエリアがよく食べられてるんだよ」
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へぇぇ~。海沿いやし、パエリアっていうとシーフードのイメージがあったけど、実際は違うんやなぁ。
でも今日は珍しく魚介で、そのご相伴に預かれて、めっちゃラッキー!!!

「さぁ完成だぁ。
サチコとヒデの分だよ。上でのんびり食べたら良いよ」
とお皿にこんもりよそってくれました。
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薪で炊いてるせいか、すっごく味が濃厚に感じました。
魚介の香りもすっごくしゅんで、

これが家庭のパエリアか~。

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「鍋のあとの旨いダシ使った、雑炊みたいな感じやな」


あーおいしかった。ごちそう様でした。

次の日、お昼時に
タコ入り炊き込みご飯を作っておすそ分け。
「昨日のパエリアめっちゃおいしかったよ~!
これは日本スタイルのパエリアみたいなもんかな。
ちょっと味が薄いかもしれんけど」
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普通の宿に泊まってるのと違う、民家の一部をアパートメントとして借りてるからこその楽しさを味わえたのでした。
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by miyamotosachiko | 2012-06-02 17:06 | 2012年スペイン