カテゴリ:2012年アルゼンチン( 8 )

 

駆け足観光と運命の出会い

ブエノスアイレスを出発するため翌日の夜の飛行機を予約、とりあえずこの日は辺のホテルに一泊することにしました。
そこで出会ったおっちゃん、イスタンブールの旅行会社の社長さん。
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「トルコに来たら尋ねておいでよ」と名刺、くれました。これもあのホテルを追い出され事件がなければなかった出会い。
良いように考えることにしました!
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最終日の昼間は今までの私たちの動きでは考えられないくらいの計画性とテンポで最後のブエノスアイレスを堪能しました。
世界で二番目に美しい書店「エル アテネオ」。
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元劇場だったというだけあって、その豪華さにビックリ。
天井の画や観覧席のカーブ、見とれてしまいます。
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写真撮影している人、多数。
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公園ではなく墓地です。レコレーター墓地。とにかく広い。
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人のいるほうに歩いていくと女優でアルゼンチン大統領のファーストレディだった・エビータの墓がありました。蕾がたくさんある新しい花束やリースが供えられて、今も地元の人に愛されてるエビータが感じられます。
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お墓参りで手を合わせると、ついついご先祖様にお願いごとをしてしまうのが日本人。

「無事この旅が続けられますように・・・」。

「今度エビータが出とる映画、見ような」
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可愛いので写真を撮らせてもらったら、吠えられた~。
飼い主のおばちゃんも慌てた様子で「この子、噛んだりしないのよ~」とかなんかと言ってました。
まぁ可愛いのでヨシとします。
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無料で入れる国立美術館。
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ショッピングストリート「サンタフェ」を歩いてると日本語発見。
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KUTSU!ってナンで?
なんでクツなんですか?って聞くとKUTSUっていうブランドだ、と言われました。
靴以外にもバッグや洋服も扱ってる店やけど、店内の陳列は卸しの問屋さんのようでした。
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ブエノスアイレスの地下鉄は日本の古い車両を使っているそうです。
車内には「禁煙」の文字。
先頭と最後の車両には車掌さんの部屋の前に「立ち入り禁止」の日本語もありました。
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アルゼンチンでは宿の朝食がいっつもクロワッサンでした。
「撮るほどでもないなぁ」と思っていたのですが、どうやら国民的朝ごはんみたいです。
マックでもバーガーキングでも、お洒落なカフェでも朝のメニューはクロワッサン&コーヒー牛乳。
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アルゼンチンのことが少~し分かったところで、次はパラグアイ!
手元の地球の歩き方では、生活に重要なはずの市場=メルカドが、こんな適当に地図に表記されています。
どんな町!?ドキドキ。
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小さめの飛行機で出発です。
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隣の席になったのは、KOICA(JICAの韓国版)で働いているという韓国人のヘワン。
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「どこに泊まるの?空港にぼくの車があるからホテルまで送ってあげるよ」
えぇ~かんまんの~?
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それもこれも、慌ててアルゼンチンを出ることになった結果。
こんな出会いがあるんやなぁ。

ヘワンの車はニッサンのTIDA。

日本のニッサンから輸入して、こちらに運んできてハンドルを左に付け替えたんだそうです。
だからカーナビも車内の設備もずべて日本語。
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「明日は何か予定あるの?僕は仕事休みだからよかったら案内するよ」
えぇえ~。ほんな親切、かんまんの?!
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サンミとの出会い、サンティアゴでの韓国人宿での時間に続き、この旅はお隣韓国との交流が私たちの旅を魅力的なものにしてくれています。
カンサハムニダー!!!
池田アナに韓国語教えてもらっておけばよかった~~~、と心底思ったのでした。
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by miyamotosachiko | 2012-04-12 10:04 | 2012年アルゼンチン  

警察が来た~!

事件です。


トイレに行きたくて、猛スピードで宿へ帰ってきた夫。

ピンポン呼び鈴を鳴らして門の鍵を開けてもらうのですが
大通り沿いでインターフォーン越しの聞き取りにくい声、しかもこちらはスペ語がいまいち。

なかなか開けてもらえません!

ようやくビーっという音と共にロックが解除。
トイレへ駆け込みなんとか事なきを得た夫。
「ちょっと、いっちょ言うて来るわ」

「漏れたらどうするつもりなんじゃ~。名前何回も言うたのに何で開けてくれんかったんじゃ~」とかなんとか言いに行ったんでしょう。


しばらくしてから部屋に戻ってきて、おろおろしてるなーと思ったらボソっとひとこと

け、警察呼ばれてもた・・・」

どういうこと!?

夫と同い年のロングヘアーのイケメンフロント、夫の勢いに驚き、お巡りさんを呼んだようです。

半泣きのフロント係りがお巡りさんと話しをした結果
君たちは今すぐ宿を出なければならない」とお巡りさん。

急遽荷物をまとめ、宿を出ることになってしまいました。あ~あ。
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ブエノスアイレスで滞在して二軒目の宿。実は今朝ここに引っ越してきたばっかり。
まぁまぁ気に入ってたのになぁ~
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「デポジット(預け金)の25ソル(500円)返せー!」とかなんとか最後の悪あがきをする夫。

この門が開かなかったばっかりに・・・。
トイレを我慢しすぎたばっかりに・・・。
スペ語がしゃべれないばっかりに・・・。
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まぁ、宿追い出されるだけですんでよかったよ、ね!


ブエノスアイレスは物価も高いし、次じゃ!次の国行こう!
目指せ、パラグアイじゃ!
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「ブエノスアイレスなんかクソじゃ!クソ!!」と、うそぶく夫@タクシー。

バスターミナルに来てみたものの、この週末はセマナサンタ(聖週間)。予約がいっぱいでなかなかバスに乗れそうにありません。

あー疲れた~
夏の終わりでもう秋やのに、なんでこんなに暑いん~。
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よし、ちょっぴり高いけど、飛行機で飛ぶぞ!!!
いざ、空港へ!!!
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アディオス!ブエノスアイレス!

この夫と一緒にいる限りもう二度と足を踏み入れることは無いでしょう。
(私は結構好きなんだけどなー)
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by miyamotosachiko | 2012-04-11 11:53 | 2012年アルゼンチン  

ホアンと再会

アルゼンチンに入ってから物価があまり安くないのに驚いてます。
ランチをしようと入った店ではパスタがドリンク付きで970円。
前菜風に出てきたパン&トマト。あんまり美味しくない。
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うどんのようなパスタ・・・手打ちパスタなのは分かるけど。「この麺、持って帰らしてほしいなぁ。ぶっかけうどんにしたら美味しいと思うわ」と夫。トマトソースもどうもしまらない味付け。オリーブオイルか塩がもうちょっと必要かも。
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値段は日本とあまり変わらないし、サービスや質を考えたら日本の方が断然上。

食事にも物価にも満足度が低めやし、早く脱出したいけど、実はブエノスアイレスには予防接種と歯医者以外にもう一つ目的があります。

それは・・・メキシコチワワ州で出会ったアルゼンチーナのホアンとの再会です。
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ホアンの仕事が休みの金曜日、一家で宿へ迎えに来てくれました。10ヶ月のホセフィーナも一緒です。
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一緒にボカ地区へ!

「ボカ地区は昔お金持ちが住んでたけど黄熱病が流行ってその人たちがいなくなってから、貧乏な人が残ったり移民の人たちが住んだ場所だよ。小さく間仕切りした部屋に一家族5人とか8人で暮らしてたよ」とホアンの奥さんがペラペラと英語で説明してくれました。
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ボカ地区のメイン通り
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タンゴが生まれた街。
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情熱の町!!!
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写真を横にすると寝技をかけてるようにも見えます。
技あり!
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フツウの写真もあります。
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「マラドーナとエビータとタンゴの有名歌手だよ」とホアンが教えてくれました。う~ん、本物の顔はっきり知らんけん、似とるんかどうかが分からん・・・。
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実際に人が住んでいたという小さな部屋には土産物屋さんが入っています。
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「移民の人たちや貧しかった人たちはペンキがなくて、持っている色をとりあえず塗っていったらこんなカラフルになったんだよ」と教えてもらいながら観光。
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昔から小さくて可愛いものが大好きな夫。「これめっちゃかわいい!」
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「マファルダだよ。日本にはないの?アルゼンチン出身のキャラクターで世界でも有名なんだよ」とホアン。
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ファマルダに一目惚れし、夫、バッチを購入。
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アルゼンチン、そしてボカ地区といえば、サッカー!
今日は試合はないけど、スタジアムをちょっと見に行きます。
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夜は危険なエリアだそうです。
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おお~~。
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ダレかは分かりませんが、きっと有名な選手でしょう。
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ん!?有名人?と思って見ていたら、ツアーで来てる一般人が次々と記念写真を撮っていたのでした。
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「ボクらサインしてもらったんじょ~」
大人になっても盛り上がりすぎて暴動だけは起こしたらあかんじょ。
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ホアン一家と分かれて、久しぶりの昼からビール!
生樽から注がれたビールはやっぱり泡が違うねぇ。
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お店の人のおすすめで注文したら山盛りのポテト!
トマトや野菜はポテトで隠れてまったく見えません。
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道ゆく人3組に、写真を求められました。
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そのうちの一組は、このボリュームに魅了され、私たちの隣のテーブルに着席。
コロンビアから旅行で来ているファミリーでした。
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あ~お腹一杯。ワインももう空やし。食べれん・・・。
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by miyamotosachiko | 2012-04-11 09:56 | 2012年アルゼンチン  

骨董市が可愛かったBA、キューバを思い出したBA

日本食でも食べようか~とやってきたのは、宿の近くだった日本人会館のコメドール・ニッカイ。
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入ってみました。
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が、思ってたより高い!うどん定食や○○定食で1000円以上.
そんなに日本食が恋しいわけじゃないのですぐ退散。

近くのカフェでランチ。
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蒸した野菜をパン生地でくるんでオーブンで焼いたみたいな一品。
夫の注文したミラノ風カツレツは、中身がチーズとトマトでした。
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どうやらベジタリアン向けのカフェだったみたい。
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ブエノスアイレスでは骨董市や骨董品店が多いそうです。
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市場全体が骨董品店。野菜売り場や肉売り場はほんの少し。
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古い皮の可愛いカバンがいっぱいあって、欲しいけど皮のカバンってどう考えても荷物になるよね・・・。
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オバチャンファンキーじゃ。
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ん?お遍路スタイル?一瞬、ここは霊山寺かと思いました。
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モノが多過ぎてどこから見ていいかわからん。
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おっちゃんアインシュタインに似てる。
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絵本に出てくるみたいな食器。いろんな店にいっぱいあって、食器だけ見てもおもしろい。
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いいな~~ウロウロ。
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なんかいいな~~ウロウロ。
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骨董市を散策したらお腹が減ったのでちょっとブレイク。
テーブルクロスがあって、スタッフが英語しゃべれて観光客いっぱい
という店よりも、地元のおじいさんがいるようななんてことない店は注文のハードルは高いけど
ぜったいきっと楽しいハズ!
大通り沿いの大きなマクドナルドの斜め前のピザ屋さんに飛び込みました。
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ピザとエンパナーダを注文。エンパナーダはチーズとハムが入ったもの、ツナ入りのもの。一つ150円くらい。
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手前のテーブルはカウンターでオーダーするファーストフードスタイル。
奥のテーブルになるとウエイターが注文を聞きにくるレストランスタイルのようです。
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ピザをもりもりほおばっていたら、サービスでアイスが配られました。
デザートが溶ける前に急いでピザ食べな!と思ったけど、なかなか溶けないアイスでした。
味がなんか・・・キューバで食べた歯磨き粉味のアイスに似ている気がしました。
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ペルーやチリよりも、回廊や建物の雰囲気がなんとなくキューバに似ています。
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なんでこんなにキューバに想いを馳せるかというと、同じ宿にキューバ人の団体が宿泊していたから。
若い男女で10人くらい。
すごい盛り上がりで、修学旅行みたいでした。
キッチンで肉焼くだけでもヒャーヒャー言って、踊りながら作っててキューバ人の底抜けの明るさを思い出しました。
米の炊き方を目撃して仰天!
塩を入れて蓋を開けたまま炊き始め、ちょっと味見して水を加え、
さらに過熱を続け、途中で油を注ぐ!
どんな味になっとるん!?
最初チョロチョロ中パッパ!とかいう日本式はいっさい通じなさそうです。

キューバの人は基本的に海外旅行はできないそうですが、外国の知人などから推薦があればその国に行けるそうです。
あの人たちは、何の推薦を受けたんだろうか~。

ほれにしても、キューバ人は幸せそうやな~。
コメディドラマ見てるときは、だいたいずーっと笑ってて、一番盛り上がるところでは「誰が一番大きい声で笑えるか」を競ってるかのように大声で爆笑。
こんな幸せなことは、ないよなぁ~。キューバって、なんか、すごい。
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by miyamotosachiko | 2012-04-10 22:55 | 2012年アルゼンチン  

注射と歯医者

ブエノスアイレスでの目的その1
黄熱病の注射を受ける。
日本では1万円ほどかかる予防接種ですが、なんとブエノスアイレスの保健所では無料。
ちょっと怪しげな建物ですが、観光客や地元の人がたくさん来ています。
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パスポートを出して待っていればすぐ呼ばれます。
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あぁもうすぐ私の番。
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っいう間に終わり。これでブラジル入りの準備は出来ました。
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南米一周中というマカオ出身のおっちゃんも注射に来てました。
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ブエノスアイレスの目的その2。歯医者へ行く。
サンティアゴの韓国人宿でキムチを食べまくっていたときに、口の中でゴリ!っと大きな音がしました。
キムチの中に小さな石ころが・・・。歯に違和感があるな~と思いながら過ごしていたら、メンドーサで歯磨きしてるときに口の中からコロっとカケラが!

アルゼンチンの公立病院は外国人でもパスポートを見せると診察や治療は無料なんだそうです。
でも海外旅行保険に入ってるし、日本語通じる先生が安心かな~と保険会社に教えてもらった歯科に行ってきました。
無事治療終了。
昔の詰め物がカケただけなので、きっと保険の対象にはならないと思いますが8000円くらいだったので、ヤレヤレです。
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歯も治ったし、夜はニンニクたっぷり!ガッツリ肉!
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この日の夜、ブエノスアイレスは大嵐になりました。
雷は鳴るし、大雨で水が部屋まで浸入!!!
うぉぉぉ~。こりゃヤバイぞ~~。
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町のあちこちで木の枝が折れ、二日たっても道路には木が倒れたままでした。
この日の嵐で13人の方が亡くなったそうです。地球が心配です。
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by miyamotosachiko | 2012-04-10 10:49 | 2012年アルゼンチン  

ラグジュアリーなバス移動

メンドーサからブエノスアイレスまでの移動はバスで15時間。
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飛行機だったら早いけど、南米で評判のスイートタイプのバスを体験。
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おーおー!ビジネスクラスみたいじゃ。乗ったことないけど・・・。
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ほーらこんなに足が伸ばせる。
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「普通より3500円以上もするっていうんは、ちょっと高いんちゃうか?」と最初は予約に反対していた夫。身長1.84メートルでもこんなにゆったり♪
おお!?これはえぇなぁ!
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15時間じゃもったいないなぁ。30時間くらい移動してもいいかも。
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走り出したと思ったら、サイダーとサンドイッチ(オリーブ刺さってめちゃお洒落)が配られました。
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ご飯だって、前菜とメインが別々に運ばれてきて、しかもワインが付いてるよ。
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こりゃ最高じゃ~~。
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あーーーっという間に朝。ブエノスアイレス到着です。
もっと乗ってたかったなぁ。
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by miyamotosachiko | 2012-04-09 21:42 | 2012年アルゼンチン  

ボデガでソムリエと運命の出会い!

ワイナリー行く日やけど、降水確率が95%。
天気が心配~。ほなけど、出発じゃ~。
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「171か172か173のマイプ行きに乗れば大丈夫よ~」というインフォメーションのお姉さんの言葉通り、バス乗り場に行くと手に地図を持った観光客がいっぱいいるので着いていけばOKでした。ラッキー。
バスに乗るのには1.8ペソ、しかもコインが必要。
「レッドバス」っていうカードを買って乗るのが一番スムーズらしいんですが、この日はアルゼンチンの祝日「フォークランド紛争」から30年の日。どこもかしこも、お店がお休み!!!
唯一営業していた近くの売店で買い物して、おつりを小銭でくださ~いとお願いしたら、カバンをひっくり返して二人が乗車できるだけのコインを探してくれました。

運転手さんに2ペソ渡しちゃえばおつりはないけど乗れた、という話しも聞きましたが・・・・


無事にバスに乗り30分くらい走ると、ボデガ(ワイナリー)がいっぱいある場所に到着。バスを降りたらバス停にチャリがゴゴーって来て、自転車レンタルのチラシを配られます。
直線距離で12キロくらいの道沿いに10個以上のボデガがあるので、自転車をレンタルしてめぐるのがいいみたい。
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オレンジの自転車が目印の店は、おばちゃんが道の説明してくれたり水をくれたりします。1人一台600円くらいで借りました。
「今日は祝日だから、閉店が早いところや休みのところもあるから気をつけてね」と営業時間なども丁寧に教えてくれました。だいたい25~35ペソ(500円~700円くらい)でテイスティングができるそうです。
久しぶりの自転車~。よっしゃテイスティングしまくるぞ~!!
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まずは1軒目LA RURAL ラ・ルラル。
たくさんあるなかで、唯一無料で試飲できるミュージアム併設のボデガ。
説明は・・・スペ語でようわからんので、試飲だけしてササーっと出ました。
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次次~~~!!
ラ・ルラルよりもさらに奥へ進んでOlivicola Lacur。
オリーブとチョコレートとリキュールの、これも、ボデガ?
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試食する?試飲する?ってめっちゃ店員さんが聞いてくるけど「あとであとで」と、とりあえず店内散策。
テーブルの上に、何種類ものオリーブのパテとかジャムとかが並んでいたので「これ食べていいんですか?」と聞くと
「はい25ペソね」
え~~~。この試食と試飲で500円?こういう試食って普通タダでないの??
今日はワインの日なので、リキュールなどで酔ってはイカーン。お断りしました。
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ここでボデガ巡りの仲間をご紹介します!
なんと、
日本人のイケメン。
しかもソムリエと出会ったのです。
オーストラリアやニュージーランドでは60以上のワイナリーをまわりチリへ。
もちろん南米もボデガが目的。このあとはヨーロッパにも行くそうです。
まさに「ワインを味わう旅」。
三好さ~ん!今日はくっついていきま~す。
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三好さんも「一番行きたかった」という有名なボデガ。チャリンコ屋さんのおばちゃんは3時までって言ってたのに、休み~~。
TRAPICHE トラピチェ
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ブドウ畑で葉を見て「これはカベルネですね」と三好さん。
え~見ただけで~!!!
もっといろいろ教えてください!!5歳以上年下ですが、三好さんは夫の師匠になりました。
「師匠!次行きましょう!」。
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TEMPUS ALBA
「ココは今日休みってチャリンコ屋のおばちゃん言よったのに~」なんか情報がことごとく間違っている・・・。
まぁ営業しよったけん、いっか。
畑も自由に見て良いみたい。
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二階にはレストランバー。ここでテイスティングができます。
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ソムリエがいるんだから、選んでもらおう。
「全種類飲めるセレクト」してもらいました。
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カベルネ、マルベック、シラー・・・全部で8種類。名前を言いながら並べられたグラス。動かさずに、名前を忘れないようにしながら味わいます。
しかしアルゼンチンのボデガに来て、こんな年下のイケメンソムリエとワインをテイスティングしてるなんて。
奇跡。
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ソムリエはなかなか飲まない・・・・・
飲むまでの時間が長い・・・。まだですか??
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夫、ソムリエとワインとの会話が楽しくて仕方ないようです。
「ソムリエ同士でワインを飲んだら、なめした皮のような・・・とかワイントークバトルになるんですか?」「グラスの持ち方っていろいろあるけど、どういう風に持ち上げてますか?」と質問攻め。
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「どれが一番美味しいか指差してソムリエと一緒か!?」ゲームや
「味わいを表現してみる」ソムリエごっこ的なことをホンモノのソムリエと楽しみました。
「これはちょっと魚くさいなぁ。生臭い」って言ってみたら
「あ、すごいですね。そうです。だから魚料理と合わせたら良いんですよ。よくわかりましたね」
褒められちゃったよ~~~~。
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調子が出てきたぞ。
VINA el CERNO。
ブドウ畑を見たけど、もうすでに収穫終了。うねとうねの間、トラクターが走ったような跡がありました。
これは?「機械で枝をバーっと切りながら収穫していくんですよ」。
へぇぇ~。
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テイスティング、ここでは4種類。
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老舗でここも有名なボデガだけど、飲んだソムリエ。
「うーん、難しい・・・」

なにが難しいんですか!?

「特徴が・・・ないです」

ワインは個性があればあるほど評価が良いものになるそうです。
壁にはこのボデガのワインが受賞したときの表彰状が飾られていました。
でも一番新しいもので8年以上前のもの。
最近の評判がないなぁと思っていたら、どうやら味が変わっている??
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最後はMEVI。
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良い感じのシートの上に並べてくれるから、何を飲んだか一目瞭然。これ良いよね~。
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せっかくやけん、ブラインドテイスティングしましょう!
とソムリエを前に、ノリノリな素人夫婦。素人は怖いもの知らずです。

あぁ鼻が低くてグラスに入らない・・・香りをかぎとる能力が低いかもしれん・・・。
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夫、ロゼを飲んで「シャルドネ(白)!」とミステイク。
ソムリエはもちろん、ズバリ当てました。
私は、シラーが好きなので、それを入れた二択で挑戦。
結果は・・・正解~~♪   あぶらご的な正解ですが、それでも正解は正解。
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あ~おもっしょかった。
今日は祝日だったので休みだったり営業時間が変則的なボデガが多かったけど、3つも廻れて最高でした。
心配してたお天気も、午後から晴れてきてほんまよかった。
むしろ曇りでよかったかも。
晴天だったら暑くて暑くてワインより生ビール飲ませて!ってなるか、白ワインがぶ飲みして酔っ払うところでした。
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チャリンコ屋さんに帰ると、お菓子とワインを出してくれました。
しかしワインボトル、ボロやし蓋開いとったし、明らかに中身はボトルとちゃうやつ入れとるなぁ。
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ソムリエ三好氏、一口飲んで、「ヒドイ・・・」。
こんだけ美味しいワイン飲んで帰ってきたうちらにこのワインを出すとは。酔っ払って味分からんだろ~と思われた!?まだまだ飲めるのに!!
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「三好さん、きょうはありがとうございました」
三好さんに会えたおかげで最高のボデガ巡りになりました。
アルゼンチンのワインの70%を作っているメンドーサ。三好さんは、明日もこの地域のボデガを巡り、次はアルゼンチンワインの20%を作っているサンホワン地方も廻るそうです。
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男同士の友情の握手ではなく「世界の絶景や名所特に興味ない」という意見が共通しての握手。

お洒落にソムリエとテイスティングして雰囲気に酔いしれたことを忘れ、宿ではいつも通りガブガブ安ワインを飲んだ夜でした。
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今日はチャリンコ久しぶりに乗ってお尻痛いなぁ。

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インターネットでメンドーサのボデガのことを調べていたら夫も私も変なウイルスに進入された画面になっちゃいました。
どのページのせいなのか分かりませんが、クリックしてしまうと何の作業も出来なくなるので気をつけてくださいね!
危険です!
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by miyamotosachiko | 2012-04-08 22:41 | 2012年アルゼンチン  

メンドーサで肉とワインを味わう

サンティアゴからメンドーサへの長距離バス。「朝8時にバスターミナルに行ったら当日でもチケットが取れる」って韓国宿の人たちに教えてもらって朝6時、暗いうちから起き出して、サンティアゴ最後の韓国料理を食べて出発。
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11時50分出発のバスが取れました。ビーニャデルマルに行くときに使ったTur-Bus。ご飯ではなく、お菓子セットが配られました。ジュース付き。
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4時間ちょっと走ったところでアルゼンチンとの国境です。
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オモニが出発直前にくれた、オモニの家の庭で育てたリンゴ、めっちゃおいし~。
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バスから降りて行列に並び、左側の窓で出国手続き、右側の窓で入国手続き。
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アルゼンチンじゃ~!!!
入国後、バスが出発するまで1時間半くらい暇だったので、売店でチリペソの小銭を使い切るためにアイスを買ったりして過ごしました。
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おぉぉ、ワイン畑が広がってきたぞ~。
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7時間ちょっとのバス移動。到着してさっそく市場で夜ご飯。
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炭焼きで焼いてくれるお店に決定です。
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もちろん注文は肉&ワイン。オリーブと玉ねぎを間に挟みこみ、牛肉とチキンの串焼き。牛肉にナイフを入れると、それはそれは見事なミディアムレア!おっちゃんの職人技に感動。
日本の牛肉は本当に柔らかいので、それに比べたらやっぱりアルゼンチン肉も硬めなんだろうな~と想像してたけど・・・おいしいでぇ~!!
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夫のテーブルにあるのはミラノ風カツレツ。こちらでは定番の一品らしく、お惣菜売り場でも、買って帰って揚げるだけ状態でたくさん販売されてます。
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鶏肉だけを串に刺して多めに塩を振れば・・・焼き鳥(塩)完成。
あ~こうなるとねぎまも食べたいよ。
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隣のテーブルではパーティセットのようなものを囲んで家族団らん。
ちょっと撮影させてくださ~い。これもおいしそうやなぁ。
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南米ではこんな鉄のストローでマテ茶を飲むそうです。スーパーで安かったので買ってみました。
アツっ!!ニガッ!!もう一回このストローを使うことは、あるんでしょうか。。。
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「四人ドミをプライベートとして使って、キッチン付き、英語を話すスタッフもいて快適な宿だった。 Lagares Hostel 3600円」っと家計簿兼日記を記帳。
「おいっ!もうチェックアウトの時間じょ」
え!?もう?
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次の宿は散歩の途中で見つけました。前の宿から歩いて5分ちょっとのところ。
Mendoza Lodging。インフォメーションセンターでもらった宿マップにも載ってました。
三人ドミを貸し切って1泊2400円!連泊したら安くしてくれたし、窓を開けたらベランダですぐ洗濯干せるし、明るいし、いいよね~。エアコンないけど、、、いけるよなぁ。
まだまだ夏の終わり、残暑厳しいメンドーサ。蚊がむっちゃ多いです。
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引越しの決め手はこのリビングダイニング。
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宿泊者がちょうど少なくてキッチンはほぼ貸切状態。
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さっそく大好きな地元スーパーでお買い物。
やっぱりアルゼンチンはバーベキュー国なんやなぁ~というのがわかる
薪&炭コーナーが野菜売り場の隣にドーン!!
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「よっしゃ~、とりあえず、牛丼作ってくれ~」
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パンはパン屋さんで
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肉は肉屋さんで買いました。
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「私たちは薄く切った牛肉が欲しいです」
その言葉をスマートフォンで事前翻訳して画面いっぱいに表示して
自分の番が来たらそれをお店の人に見せる!!!!


見せたけど、なんか伝わらなくて牛肉をぶつ切りにされてしまった!!!

う~~~~んってなってたら隣のおばちゃんが

違うわよ!もっと薄い肉が欲しいのよ」と言ってくれました。
お店の人が別の肉を取り出して薄く包丁を入れてくれました!

でも、、、もっと薄くして欲しい、、、、と思ってると今度は左側から
もっと薄くよ!もっと薄いのが欲しいのよ、この子は!!」
という具合に言ってくれて、店員さんもえぇぇ???という表情をしながらも、できるだけの薄切りを作ってくれました。

やっぱ主婦は分かってるわ~。
というわけで、地元の主婦のみなさまの協力もあり手に入れた牛肉!感謝!
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牛丼、完成~~~。みりんも酒もないから、頼りになるのは醤油と砂糖と日本から持参のダシの素!米もなかなか良い感じに炊けたし、ツユ多めにかけて食べたらいける、いける。
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夜は、ポテトサラダを作って、パンとチーズとサラミとピカーダというチリでお気に入りになった酢漬けのハムサラダ、もちろんワインを一緒に♪
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本当は赤ワインだけを楽しむつもりだったけど、ムール貝のお惣菜が美味しそうであわてて白も買い足しました。オイルと塩でシンプルだけど、フレッシュパセリが贅沢に使われていたので大満足。白なしではムリだったなぁ。
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後片付けが終わったら、明日の準備です。
チーズとサラミを切ってタッパに入れて、楊枝を刺す!!パンを切り分ける!
そして明日は、念願のチャリでワイナリー巡りのツアーだぁぁ!!!
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チリから少しずつ感じ始めた「シエスタ」タイム。
本当に1時を過ぎると町中がシーンと静かになります。
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土日になると、午後にはお肉屋さんもパン屋さんも閉まってたり・・・。深夜に歩くよりも危ないのかもしれない!という空気に、ついつい早足になってしまいました。
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夕方5時を過ぎると、また人の姿が見え始めます。
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こちらに来てから日の出が遅く、日の入りも遅いので時間の感覚がズレてます。
朝は8時くらいにようやく明るくなって、日本の冬みたい、
夜は7時を過ぎてもまだまだ明るくて、日本の夏よりも昼が長い感じです。
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地球は丸いってことなんやなぁ。
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by miyamotosachiko | 2012-04-05 02:25 | 2012年アルゼンチン