カテゴリ:2011~2012年世界で着物( 4 )

 

アンナと着物


休日の朝(って、私たちもアンナも毎日休日ですが)

こちらも毎日が休日の、アンナのお兄さん夫婦が遊びに来ました。
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列車やバスを乗り継いで2時間

一緒にコーヒーを飲みながら日本のこと、家族のことを話します。

う~んそろそろ話しも尽きてきたぞ・・・


「おい、今がチャンスちゃうか?」

あ!そうか!アレか!
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いざ、異文化交流。


「私着物の着方を習う教室に通っていたんです」

スペインのバルセロナで174センチのアネッサに体験してもらってからだから一ヵ月半振りの着物の出番です。


アンナに着物を着てもらうことにしました。

アレ??アレ????なんか違うぞ???

自分が着るときは鏡見てこっちがこうなって・・・

分からなくなったぁぁぁ。混乱したぁぁ。
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ちょっとひんやりした天候のベルギーですが、汗ばみながらの完成です。
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後ろの帯も撮影するのが日本流です、と言うと

アンナのお義姉さんも一緒に後ろ向いちゃいました。
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暑いわ~。
でもアンナはもっと暑いよねっ。さぁすぐ脱ぎましょう!
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by miyamotosachiko | 2012-07-25 19:35 | 2011~2012年世界で着物 | Comments(4)  

着物チャンスinパラグアイ

土曜日の夜、美佳さんとアレハンドロさんの家族の家へ!

迎えに来てくれたのは弟のエディガーくん。
男三人・・・エディガーくんが一番マッチョだ。
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エディガーくんはパラグアイ男子らしくなく、
サッカーがあまりスキでなく、どちらかというと勉強をしたりギターを弾いたりするほうが良いんだそうです。
今は栄養学の勉強をしていているけど、もっとほかにも勉強したいことがあると話していました。
おぉ~インテリヘンテ!

キッチンでは勉強家のエディガーくんが
この肉は日本では100g800円だけど、パラグアイではたった80円だ!
バナナは20本がたった1ドル
リンゴもこんなオレンジだって100円あれば10個買える
とパラグアイの食材の豊かさを教えてくれました。
通訳byヘワン。
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美佳さんが私の希望を事前に伝えてくれていたらしく、ママのグロリアはさっそく私にパラグアイ料理のレシピを教えてくれました。
チパグァスという料理は
「玉ねぎを炒めたところに、とうもろこしをミキサーでつぶしたものを混ぜて、さらにバターを加えるのよ~。
バターをたっぷり塗ったお皿に移して、あとはオーブンで30~40分焼くだけ」と秘密ナシで全部教えてくれました。
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チパグァスに良く似たソパパァグアジャという料理も、パラグアイの郷土料理だそうです。
ソパ(スープ)と名前についていますが、そこに汁はありません。
昔昔、大統領(か王様)の料理を作っていたお手伝いさんが、ボーっとしてたら汁が沸騰してぜんぶなくなって、
「どうしよう~。とりあえず小麦粉入れちゃえ」って入れたものの
「う~、どうしよう~。えぇぃ、オーブンに入れて焼いちゃえ」
って出来たのが、ソパパァグアジャだそうです。
翻訳byヘワン。


つづいて、パラグアイのお芋マンディオカ。
パラグアイの人にとってマンディオカはパンやお米のような存在です。
長芋のように見えますが、粘りはありません。
ナイフを入れると、ひとつ下の身までバリバリっと剥けてすぐに裸んぼになります。
「蒸して食べてもいいし、フライドポテトにしてもいいし、私はレモンをかけて食べるのが好きよ」とグロリアママ。
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とそこへ、エディガーくんともう4年ほど交際中というソフィがやって来ました。一番左。
私のお隣が、アレハンドロの妹エリアネちゃん・・・。
非常に呼びにくいので、美佳さんがつけたというニックネーム「ナネちゃん」。今では家族みんなが「ナネちゃんはね~」と言ってます。
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「サチコ!今日は音楽隊が来るのよ」

えぇ?楽団

自宅に?

ほんまにきた~~~~~!
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一番左はアルパ・パラグアージャというパラグアイ伝統的なハープ。32本の弦からは、鳥のさえずりのような音が聞こえます。
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ギター奏者2人とともに、30分ほどたくさんの曲を披露してくれました。
フィナーレは、みんなでダンスして終わり。
あ~いい汗かいた。
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そのころ、パパは庭で火をおこして肉を焼いてくれてました。
や~~~いいにおいがする~。
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わ~~~チョリソー!!!!
のすっごいかたまり~~~!!
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肉をパパに切り分けてもらって、野菜やチパグァスやマンディオカの茹でたのをのせたら出来上がり。
チパグァスは、とうもろこしの味が濃厚でコーンポタージュを食べているような感じでした。
マンディオカは栗のような、鳴門金時にも似ている甘みがあり、これは女性大興奮ではないでしょうか。
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エディガーくん情報。
こんなにマッチョなのにアルコール一切ダメの、コカコーラ大好き男子、24歳。
弾けるようになりたい曲は、パラグアイの伝統曲、だそうです。
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美味しくいただいていると、パパがやって来て
「お肉が冷えただろう。あったかいのに変えてあげよう」
えぇ!ほんなん贅沢です。
いけます、いけます、冷えても美味しいです。

「サチコ、お肉は安いんだから。暖かい美味しいのを食べるのがパラグアイスタイルよ」
いいんですか~~~!
ほな、遠慮なく!!

って、パパいきなりサムライになっとるし。
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エディガーくん・・・武術をしてるっていうのは聞いてたけど
なんで「電通」なん?
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食事のあとも、エディガーくんおすすめのアーティストのPVを見たり、
美佳さんとアレハンドロさんの結婚式の様子や、そのときに旅した日本・京都での思い出の写真などを見たり・・・
そうそう、これが2人の超ムーディな、ダンスシーンです。
今見ても惚れ惚れする・・・ほへぇぇぇ~。
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この日は朝から雨でお庭での挙式、どうなるかとドキドキしたね~、
余興でナネちゃんが「一芸」のクジひいちゃって、一瞬考えたナネちゃんは
投げキッス!!を会場中に飛ばした!すごかった!
最後は家族や友達、スタッフみんなでアイーンのポーズしたんだった~
と思い出話しはつきません。
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結婚式出席を兼ねた日本への家族旅行ですが、
実は1人パラグアイでお留守番だったエディガーくん。
「あぁぁ~これがボクの日本の思い出だ~~~」
と持ってきたのが、お菓子の袋・・・。
半年以上前なのに、今もピザポテトの香りがしっかり袋に残ってました。
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コイケヤのポテチ!う、梅カキピー!!!食べたすぎるでぇ~。

今日は本当にありがとうございました。
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自宅に着いたのが午後8時ごろ、帰宅したら2時をまわっていました。
宴の始まりは遅め。そして夜中を過ぎても「まだまだいいでしょ!」と盛り上がる。
これがパラグアイスタイル、だそうです。

帰りにグロリアママが「これは美佳が大好きなチョコなのよ」
と私たちに1人ひとつづつお土産をくれました。
お嫁さんの好物を覚えている・・・素敵だ~。
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アドラン一家と過ごして、なーーんか家族に会いたくなりました。
夫の実家の庭ではこの時期から秋ごろまで焼肉三昧なんよな~、そろそろ焼っきょるかな~
パパの釣った魚を刺身にしてみんなで食べてるんちゃうんかな~とか・・・。

あ~、なんか、家のこととかふるさとのこと思い出すために旅に出掛けたみたいやなぁ~。
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by miyamotosachiko | 2012-04-19 01:27 | 2011~2012年世界で着物 | Comments(6)  

カーニバルの終わりとセマナサンタの始まり

隣のトルティーヤ屋さんから悲鳴が聞こえてきてました。
行ってみると、粉まみれの男の人が店から飛び出てきた!
トルティーヤ屋さんの女性もみんな真っ白で、大爆笑。

そう、今日はカーニバルなんです。何でもあり!

といっても、小麦粉をぶつけ合うセレモニーではないです。
基本は、卵の殻に紙切れをいっぱいいれて、それを頭にぶつけます!
町を歩く学生の頭にはカラフルな紙切れが、そして道端には卵のカラがいっぱい落ちてます。
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「カーニバルの日はディスコで仮装のコンペティションがある。
みんなスーパーマンやバッドマンやネコに仮装するのよ」とスペイン語学校の先生。
よっしゃ!1位になってやる!と着物を着て町へ出掛けました。
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でも、コンペティションは、なかった。スーパーマンもバッドマンもいなかった。

仮装してるといっても、背中にハネつけたり、仮面かぶったりする程度。(Photo by Sangmi)
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酔っ払ったお姉さん
「羽も仮面も市場で150円だったのよ~。あなたの仮装が一番だわ~」と言ってくれました。
アリガトウ~~~~!
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仮装パーティはないし、どうしようかとウロウロしてたら
ドレスアップしたツーリストらしきおばちゃんが
「レディースディよ!行きましょ行きましょ!」と私たちの腕をとって、スタスタ歩き出しました。
何!?なに!?とバーの二階に上がって行くと
毎週水曜は女性限定1杯50円でウォッカやジン、ラムを使ったカクテルが飲み放題!!
やった~、なんか知らんけどラッキー!サルー!
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バーmonoloco(意味:バカザル)。ロゴマークのサルのお土産あり。ミッキーマウスではないよ、サルだよ。
(Photo by Sangmi)
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あーおもっしょかった。
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さてカーニバルは終わりましたが、翌日はまた別のお祭りの初日です。
お祭り、お祭りと言ってますが、グアテマラでは「セマナ・サンタ」と呼ばれる聖週間の始まり。40日間続く大切な儀式です。

最初の日「灰の水曜日」はみんな教会に行って、お祈りをして、灰でおでこに十字を書いてもらいます。
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教会から出てくる人、みんなおでこに十字架のしるし。
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同じ宿のアメリカ人の男の子が私たちのおでこをみて
「クリスチャンなの?」と質問。
「仏教徒です」と答えると
???
ってな顔をしてましたが
「君たちのおでこを見て今日は灰の水曜日だって思い出した。
僕は悪いクリスチャンなんだ」ってなことを言ってました。
懺悔?

それにしてもアジア人がおでこにこの印
珍しいのか、スーパーでも道端でも二度見されました。
仏教徒ってバレてる!?
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この週末から、土日ごとに教会でセレモニーがあり、回を重ねるごとに賑やかになっていきます。4月のフィナーレはそれはそれは華やかなんだそうです。
道には生花で模様を描いて、その上を行列が歩いていくので一瞬で花の絵は失われていくそうです。
スペイン語学校の先生も、アンティグアはグアテマラで一番美しいセマナ・サンタがある、と言ってすごく誇らしそうでした。
週末が楽しみです。



あ、なんでバイバイしたはずのサンミがここにいるか?

実は、旅行会社のミスで航空便の出発日が1日間違えていたのです。
なのでこんな感じで女子会も催しました。三人の日本人女子、みんな旅慣れてる感があります。
Mさんは南米、アフリカ、モロッコ、どこでも行ってる!今回の中米旅行も飛行機を使わずほとんど陸路で国境越え、アマゾン大好きというベテラン旅人。
Aさんは船で中国へ渡ってチベット、インドへと抜けてヨガを習ったことがあるそうです。数年間オーストラリアで日本語の先生をしてたので英語ペラペラ。
Nさんは韓国に住んでいたので韓国語ペラペラ。アンティグアでもすでに6ヶ月、スペイン語学校に通ってます。日本でスペ語学を教えることが目標だそうです。カッコイイ!
そしてご存知のようにサンミもインテリすぎるほどの女子。
私??みんなの話をへぇへぇ~と聞くだけでした。
みんなごっついなぁ~。かっこいいなぁ~。
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by miyamotosachiko | 2012-02-24 13:18 | 2011~2012年世界で着物 | Comments(8)  

パーティナイト!

町の中心部セントロで

チーノ?

と言われて振り返り

ハポン!


と答えると


「わ~
僕も日本人です!」


とサングラスをはずし

満面の笑顔の青年。



日本人留学生カイトとの出会いで


ついに念願の


パーティ!!!!

に誘ってもらいました~。


カイトのホストファザーの会社関係のクリスマスパーティ。

着物着用のシチュエーションとしては

申し分なし!

テンション上がります。


まずは
メキシコ流のチュッチュで迎えられ
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突然みんなが踊りだし
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言葉が通じなくても友達になり
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2階でビリヤードを楽しみ
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頼んだら変顔までしてくれました。
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楽しすぎて写真を撮る暇がほとんどありませんでした。

朝方まで続くこともあるという

こちらのパーティですが

午前3時前にはホテルまで

カイトのパパが送ってくれました。
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by miyamotosachiko | 2011-12-18 03:35 | 2011~2012年世界で着物 | Comments(3)