入院2日目、産まれた~!

赤ちゃん、産まれました!
ワンダフル道中、正式にチビゴリラくんが加わり2.5人から3人になりました。
初心者三人組ですが、2014年もどうぞよろしくお願いします。



赤ちゃんが産まれました。The baby was born.
Le bébé est né. Nous sommes très heureux.
El bebé era nacido.Somos muy afortunados.
갓난아기가 태어났습니다. 우리들은 정말 행복합니다.
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********入院2日目の話*********
朝、再びNST検査。微弱やけどずーーっと陣痛はあるみたい。
消えてしまったらイヤやなぁと思ってたので、ちょっとホッ。
気分転換に頭の向きを変えてみたけど、全然気分は変われへん~。
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朝ごはんを食べてると、夜勤明けのちえみさんが来てくれて、夜勤明けなのに「今日も先生に言うておらしてもらえることになったけんな」とちえみさん。ありがとうございます~。
「あ、さっちゃん、朝ごはん全部食べんほうがえぇよ。10人に1人くらい吐いてしまう人がおるんよ。半分くらいにしときよ」とアドバイスしてもらいました。
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朝の時点でも子宮口は0センチ。開いてない。
生まれる気配ないってこと?
そういえば早朝に、ちょっぴり尿漏れのような感じがしたんだった!と思ってちえみさんに言うと、リトマス紙みたいなのでチェックしてくれました。

「あら!破水しとるでぇ~」
ありゃ???あれが破水??めっちゃちょっとだったけど?
微弱陣痛やし、子宮口は開いてないし、もしかして今日産まれる可能性はナシ?!って思ってたので、これで今日産まれるのは確定かも!

【8時】
この後に備えて、分娩台で剃毛と浣腸!母親学級で話を聞いたときは「ひ~」と思ったけど、こうなるとハイ!どうぞ!お願いします!状態。
分娩台に先生が来て「子宮口を開かせるためバルーンを入れますよ」。バルーンってなにぃ??よぉわからんけど、お任せします・・・。

【9時】
部屋に戻って点滴で促進剤を入れると、一気に陣痛の山が高くなってきた~~~。痛み倍増!
くぅ~~~~~、夫は本に書いてあるのを参考に背中をさすってくれようとするけど、ほれはなんかちゃうっ。
足っ、足!ちゃうちゃう、さすらんとって!!持つだけでえぇけんっ」
山が終わって、ヤレヤレ、と思うのもつかの間、すぐに山!!
腰!!腰!!さすらんとって~、押すだけ、押すだけ」

【10時】
10時には子宮口が4~5センチに。
このころ、だんだん痛くなるのが予感できて、息吸って痛みに備えるスタンバイができるようになってきた~~。

【11時】
この日、病院には私だけ。ちょっと早いけど分娩台へ。
母親学級で見学したときは、手術室みたいな部屋やなぁ、とか黄色いイスってなんか笑う~と思っていたけど、このときが来たら場所とかイスの色とかなんでも良い!
助産師さんとちえみさんと、ほかにもニ~三人の看護師さんがかわるがわる側に居てくれました。
痛みが来たらフーフーフーと息吐いてと言われてしばらくやってたけど、突然助産師さんが
ホイッホイッホイッ!て言うで?ちっちゃいツつけて、弾むような感じで!」と提案。
ホイホイホイ???なにほれ~!?
と一瞬思ったけど、なんでも良いけん言われたとおりにしよう!と
ホイッホイッホイッホイッホイッホイッホイッホイッホイッ!!!」とおさるの籠屋みたいな掛け声!!
助産師さんやちえみさんも一緒に
ホイッホイッホイッホイッホイッホイッホイッホイッホイッ!」。
夫も一緒に
ホイッホイッホイッホイッホイッホイッホイッホイッホイッ!」。

分娩室に響き渡る「ホイッホイッホイッ!」の合唱。


「どう考えてもおかしいだろ~~~~!?」
とは思わなかった・・・もう必死!!!
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夫は掛け声をかけながら、助産師さんのアドバイスで、横になってるときはお尻のあたりに拳を当ててギューっと押して、あぐらかいて座ってるときは足をギューっと持ってもらって痛みのたびに頑張ってくれてました。

胡坐をかいて態勢を変えて気分転換。ふと「なんか、エラい坊さんみたいやなぁ。さとりを開いた人みたいじゃ」とカメラを構える夫。
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いま見たらかなり笑える一枚です、わはは。

夫が「しんどい?」と聞くので「しんどぉない」と答えたら今度は「楽しい?」と聞かれました。さすがに「楽しぃはない!」と答えてました。
「ツライ」「しんどい」「せこい」と思ったり、一言でも口に出したらもう力が入らんと思ったので、とにかく赤ちゃんが出口に進んでいく前進していくイメージ!!!!
と思ったけど厳しい環境で海底トンネルを手掘りでせっせと掘り進んでるイメージしかできんっ。


最初は早かったら昼くらいかなぁと言ってたちえみさんが、昼は過ぎるかなぁ、二時くらいかなぁ、と夫に言っているのが聞こえて、その次に「う~ん、なかなか下りてこんなぁ」と助産師さんと話すちえみさんの声が耳に入ってきた。ここ以降、時計を見る勇気ナシ!

子宮口は8センチ。「硬い、硬い」という助産師さんや看護士さんの声が聞こえる。何が!?何が硬いん?!と質問したいけど、すぐに次の痛みの山がっ!痛いのは痛いけど、だんだん痛みに慣れてきた。もっと痛みが増えんとアカンの???・・・このまま痛みが治まったりして、また明日おんなじことを繰り返すとかなったら絶対イヤじゃ~~~今日このまま産むんが良い~~~~、ほんで今って何時なん!?

【14時】
・・・だんだん手に力が入らんようになってきた、と思ったら手術道具っぽいものが袋から出されはじめた!先生が来て、看護師さんの数もどっと増えた。ってことは産まれるんじゃ~!
まだ気配もないのにちょっと安心したのもつかのま、どうやら赤ちゃんが産道に現れてないらしい。どういうこと~??
(※先生が来て、赤ちゃんの頭を確認した次の瞬間、「ちょっとチクっとするよ」と先生が言ったと思ったら、あ、会陰切られた!ちょい痛でしたが、もうこの時点ではそんなことどうでも良いでのす!)

ここからは


痛みにあわせていきむ

看護師さんがお腹の上からグイグイ押す

先生がトイレのすっぽんみたいなのでひっぱる

スポーンと抜けて赤ちゃん出てこず、の繰り返し。

私は痛いも、ツライも、怖いも全然なかったけど、頭のあたりで見守ってくれてた夫は「10ヶ月も大事に腹に入れてきたのに、ほんなに押さんといてくれ~もうやめて~」と心のなかで叫んでいたそうです。


夫は10回以上すっぽんで引っ張った、と言ってましたが、私には2~3回に思えました。
それくらいとにかく必死やし、陣痛の時間と比べたらあっという間!!

たくさんの人に手伝ってもらってようやく対面できました。
ふ~終わった終わった、不思議な気持ちで赤ちゃんを小脇に抱えさせてもらったのでした。
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by miyamotosachiko | 2014-01-01 11:55 | 33歳の妊娠。出産・育児  

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