クアラルンプール、異文化いっぱい!
2012年 11月 06日
「マラリアの可能性があり、それなりの検査や処置ができる地域」ということでマレーシアのクアラルンプールへやって来ました。
退院2週間後の検査をしてもらうまで、のんびり過ごします。
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中国のお寺
その目の前に
ヒンドゥーのお寺。
タイのお寺がどっかにあるのか、
黄色い布を体にまとったお坊さんも見かけました。
そして
ナショナルモスク。
到着したときはこんなに晴れてたのに
あっという間に雷とスコール。
同じ赤道直下でも、バリ島におるときはまだ完全に雨季に入りきってなかったからこんなお天気はなかったなぁ~と懐かしく思い出しました。
観光客(イスラム教徒以外)の拝観時間が決まっているとは知らず、1時間待つことに。
雨宿りもできてちょうどよかったんやけど。
スパッツやけんいけるかな~と思ったら
これ着ることになりました。
絨毯のところは信者以外入れません。
あっちの方から冷房の冷機を扇風機が運んでくれる~。
涼しい~~~~。
不思議な形状、模様がいっぱい。
島国の日本ではない、「多民族多宗教」を体感できるマレーシア。
サリーやバティックの女性もいるし、頭を隠すスカーフを巻いたり真っ黒な衣装に身を包んだイスラム教徒の衣装ももちろん多い。
自分たちのスタイルを崩さずそのままで住むことができる土地、というのは寛大だなぁ。
「異文化交流」という言葉、
マレーシアではそれは実生活で自然と体感していくものなのかも。
学校で勉強するんじゃなくて
「違うことは当たり前」と子どものころから知っとるって、なんかすごい。
中国系の学校に通っても、英語とマレー語は必須らしいです。
そしたら必然的に三ヶ国語しゃべれることになるんじゃ!
いぃな~、有利じゃ。
インドネシア語とよく似たマレー語が共通言語だけど
屋台のおばちゃんも、バスの運転手さんもみーーーーんな
英語がペラペラ。
誰に道を尋ねても、ペラペラペラ~~と早口な英語で答えてくれます。
あぁ~~~~流暢過ぎて聞き取れませんっ!
by miyamotosachiko | 2012-11-06 18:18 | 2012年マレーシア