母との女旅 ~したこと~
2012年 11月 01日
母の滞在期間に用意したのは
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①3時間スパ
②アユタヤ観光
③水上マーケット
④パタヤ
1週間あったのでのんびり寛ぎながら、寄り道もしながら過ごしました。
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①シリギリヤスパバンコク入りのずいぶん前からバンコクナビで予約。
3時間2500バーツ(6000円くらい)、大満足です。
道を間違えてちょっと遅れてしまったけど、急がされることなくアンケート用紙に記入。どんなマッサージを希望するか、という欄はふたりして「スリミング」にチェック。
お茶を出してくれたり、お手洗いはこちらですよと案内してくれたり、ゆったりした雰囲気で対応してくれたのでほっとしました。
向かい合ったベッドと、柱を挟んでふたつの湯船のあるカップルルームへ。
最初に薬草の香りのするお風呂に入って体をゴシゴシ洗ってもらいます。
人に体を洗われるのってなんか緊張しますね。
かなり熱めのお湯なので座っているだけなのに汗がいっぱい出ました。
暑いな~と思ってると体を洗い終わったのか、しばらくこのままで・・・とスタッフの人が出て行きます。
あまりにもお湯が熱いので半身浴にしたり自分で調整しながら過ごしていると、豆の香りのするお茶と冷たいデザートを持ってきてくれました。
炭のゼリーの甘さにほっとさせられました。
湯船につかったまま食べる贅沢・・・。
湯船から上がると、全身をスタッフのお姉さんが拭いてくれます。
恐縮・・・。
ベッドに横になると今度はスクラブで全身ゴシゴシ。
肌がちょっと弱いので心配してたけど痛くなかったので良かった。
再び湯船に使ってスクラブを、石鹸を使って落します。
洗い終わるとすぐに栓を抜いてさーーーっとお湯を流してしまったので「あ!もっと浸かっておけばよかった!」ともったいない気持ちになりました。
次にベッドに横になったときは、布で包まれた熱い塊を丁寧に押し当てていきます。
何が包まれてるのか分からないけど、ぬるくなってきたな~と思ったらちゃちゃっと作業してまた熱々に。
なんだか分からないけどじんわり~と芯から温まり、気持ちの良い汗をジワジワかいてました。
ぼーっとして覚えてないけど、この前後にアロマでマッサージもされたような・・・。
あーーーー気持ちよかった~。
途中でだんだんお腹が減ってきたのが不思議でした。
自分はただ横たわってるだけなのに。
すべての行程が終わって外に出ると、なんと運ばれてきたのはサラダ!
最初のアンケートに「ベジタリアンかどうか」の質問があったけど、そのわけはこれだったのねと納得。
私たちと同じ時間帯には日本人の男性三人組が入ってました。
タイでは男の人もほんとによくマッサージに行ってますね。
②アユタヤ観光
前に「ゾウのチケシト」の看板があったテーマパークには、実は奥があった!ということを知りました。
アユタヤ水上マーケットという、擬似水上マーケットがありました。
もっとどどーーーんとしたものだと思ってたけど、小学生の遠足レベル。
小さな子供たちなら楽しめるかな。
川沿いがボードウォークになっていて土産物店やご飯屋さんが並んでます。
私にとっては今回が2回目のアユタヤ。
地図を把握していたのと時間に余裕があったこともあって
外側の地域にある見晴らしの良い寺院や
川沿いのカフェへ。
ちょっとくつろいでる間にスコールが来て、これまた東南アジアらしさで母大喜び。
③本物の水上マーケット
ラジオでE藤アナにも勧めてもらい、前から気になっていたので1人500バーツ(1250円)のツアーで行ってみました。
朝6時30分にはホテルに向かえのバンが来て
到着したらエンジン付きボートでマーケットまで。
出発するとすぐに水没してしまったような町並みが見えてきました。
水がなかったら普通の町。
縁側で子供が歯磨きしてるし、洗濯物いっぱい干してるし。
日本だったら垣根かなんかで表から直接見えないようにするだろうけど、ここでは家々がむき出し。
こんなに見えてしまって良いの!?と思いながらもチラチラ見てしまう・・・。
マーケットに到着すると、そこからの手漕ぎボート乗船はチケットの別途購入が必要です。
とりあえずマーケットを散策してからどうするか考えることにしました。
マンゴーとココナッツ風味の甘いもち米を買ったり
コーヒー飲んで寛いだりしてるうちに
川上がものすごい混雑に。
朝しか営業してないマーケットに人が集中して渋滞でなかなか船が動かない。
船頭だけでなくお客さんまで隣の船をグイっと押しやってなんとか前に進むようにする様子まで。
「乗らんでよかったなぁ」「見よるほうがおもっしょいなぁ」。
そのあとはゾウ乗り(エサだけあげた)
午後2時過ぎにはホテルに到着してました。
④「海際も行きたい」という希望があったけど
さすがにプーケットやサムイはちょっと遠いのでパタヤに行くことに。
バスでもよかったけど、リュックならまだしも、カラカラのスーツケースはちょっと移動が大変なのと、三人一緒なのでタクシーで。1300バーツ(片道)。
夕日の沈むビーチサイド。
ビーチが目の前にあるメインストリートで乾杯。
ソンテオに乗ってみる。
目的地を言ったら100って言われて乗ったけど、なんか金額に納得できず道も思ってたのと違うみたいだし、悩んで悩んでして40くらい渡して途中で降ろしてもらったり。
もう一回別のソンテオに乗り込んでみたら、地元のお姉さんが「ひとり10で良いんだよ」と教えてくれたけど行きたい店を伝えると「ふたりで100で店の前まで連れて行ってもらえる」と最初に乗ったソンテオと同じことになったり。
でもその次からは一方向にしか進まないことを理解してうまく利用できるようになりました。
by miyamotosachiko | 2012-11-01 12:41 | 2012年タイ