シュノーケリング三昧 in タオ島
2012年 08月 31日
ツアーで申し込んだ船へ。1人2000円ちょっとの昼ごはん付きツアー。
4箇所のシュノーケリングスポットを廻ります。
波しぶきがすごくて、泳いでないけど水中眼鏡が必要!
漁師っぽいおっちゃんが運転手。
おっちゃんの腕にかかっとるんじょ~。転覆だけはイヤじょ~。
よっしゃいつでも飛び込んだるでよ!
そしてついに
念願の南国の海
と お父さん!!!!!
1箇所目:お父さんがカメラを使おうとすると
「ほんなに潜ったら壊れるけんアカン」と夫。
救命胴衣をつけてプカプカ浮いてる私や
その辺から見えるサンゴばっかり撮ってました。
それでも充分ステキなみどりサンゴ、テーブルサンゴがいっぱい!
カメラの性能をいまいち信じ切れない夫はちっともお父さんに貸してあげませんでした。
次は貸してあげぇよ~。
「ほなって父さん平気で4メートルも5メートルも潜るんやもん」
「さぁ~どんどん行こう~」
2箇所目:深くて岩場もいっぱい。
波に揺れてフワフワしてるイソギンチャク、どんどん表情が変わっていくのが不思議。
ほれにしても水中OKのカメラはちょっと難しい。
ワンクッション間になんかあるみたいで、スイッチがどれも硬いので
電源やシャッターボタンはググ!っと押さんとだめです。
カメラと私を残して海底へ沈んでいく夫。
小腹が減ったらクッキーとお茶やコーヒーでブレイク。
よっしゃー、こんどはどんなところかいな~。
3箇所目:魚が大量。
クッキーをあげたらいっぱい集まってきた~。
船の上でのお昼ご飯。
透明のタッパーに入ったご飯とおかず、目玉焼き。
なんか地味やなぁ。
「ほなけど腹減っとるけんうまいわ。足りんくらいじゃ」とお父さん
あっという間に完食して
デザートのパイナップルをパクリ。
4箇所目:ナンユアン島。
入島税が100バーツ必要で、入り口ではペットボトル入りの飲み物は取り上げられます。ゴミを出さないようにかな?
「水もいけるし、丈夫やし、スポーツデポの袋がいっちゃんえぇなぁ~。
もっと持ってきたらよかったなぁ」
漂ううちら。
サンゴの死骸がいっぱい。
これをコツコツ叩くと魚が反応して近寄ってくれます。
手に持ったサンゴに口を寄せてチョンチョンとサンゴをかじったりしてくれました。
山登りも好きなお父さんは、ひとり島のてっぺんへ。
そしてこの風景を堪能!!!!
誘ってくれたらよかったのに~~~。
うちら以上にガイドブックを読んでちゃんと下調べをしていたお父さん、さすがです。
絶景じゃ~~~。
3つの島が1つの砂浜を共有しているという不思議な形のナンユアン。
島は風が強くて、真っ白で細かい砂が風で飛ばされます。
痛い!痛い!風で砂が飛んできて足がめっちゃ痛い!
お父さん「なんちゃ痛ぁないでよ」
夫・・・え?なに言よん?という表情もなく、無視。
痛い!ほんまに痛いんよっ~~~~~~~~!
数日間はイスに座るのも、おトイレに行くのも、寝返りのときも痛くて痛くてたまりませんでした。
シュノーケリングする人、とくにプカプカ浮かんでるだけの人は足の裏側に日焼け止めを塗りましょう。
夫の顔に変化!
シュノーケルをつけるために口ひげをきれいに剃ったのです。ちょっとサワヤカ?
船に戻ると大好物のスイカが!
おかわりし放題。
宿に帰って昼寝をすることもなく海際で夕食。
「いや~今日は最高だったなぁ~」
カメラも壊れんかったし、これはアタリのカメラかもしれん!
離島、二日目、順調です!!
by miyamotosachiko | 2012-08-31 18:32 | 2012年タイ